【愛がなんだ!】.
🎥「八日目の蝉」の角田光代の小説「愛がなんだ」の映画化。
原作を知らずに見た私は、小さな衝撃と後を引く“微量の毒気”に酔っている。
邦画・現代劇・若者の生態、これって時に痛みを伴う。
岸井ゆきの、成田凌、深川麻衣、若葉竜也等の群像劇は
どこまでも馴れ合うことなく、じれったくもあり痛い程にリアル。
ゴールデンウイーク向けの娯楽大作の狭間で、キラリ存在感のある作品です。
彼等の親世代の私にもささったこの作品。若者はどう見る、誰に共感する?
聞いてみたいところです。よかったらご意見送ってくださいナ。