【2019夏休み“MOVIE WARS”開幕】.
2019夏休み映画の目玉と目される注目作が遂に公開日を迎えた。
「天気の子」
「君の名は。」で一躍時の人となった、新海誠監督の最新作だ。
いつもながらの緻密な映像、特に水滴・水面・雨粒の書き分けの凄いこと!
街並、空を入れた全景、下から横から上から、圧巻の映像美はここに極まれりという感じか。
音楽担当は「君の名は。」のRADWIMPSということで、これまた期待値大。
そんな細部はともあれ、何より気になるのは今回のストーリーの深さ、オリジナリティ、世界観といったところで、どうしても前作と比較される宿命の中、果たして私の感想は・・・
「お見事!」
森羅万象、あちらとこちらの世界を繋ぐ“巫女的な存在”、日本的なテイストの中にも、それすら超越した圧倒的なSF要素が盛り込まれるその発想。
「参りました!」
更に確かな進化を感じることのできた至福の2時間でした。
おっと、これはあくまで私の感想。
はてさて、貴方はどうご覧になるのでしょうか、ぜひご感想お寄せくださいね。
+今後続々公開される夏休み映画たち。
「みんな違ってみんないい」・・といいなあ