大竹智子の愛され学.
ご出演は
全日本作法会
家督 大竹智子先生 ✨
「春の別れ」
をテーマにお話してくださいました
祝い事が続く
卒業の後の入学
卒業の後の就職
の場面で
お祝いを差し上げるには
どうすればいいのでしょうか
どちらかを祝うならば
基本的には、次の生活が始まる方、
つまり、入学や就職を祝うようにしましょう🎁
入学祝いの場合は、
本人に経済力がないと想定されるのでお返しは不要
就職祝いの場合は
初任給でのお返しが一般的です
お返しに気を使わせないのであれば
就職祝いよりも前の卒業祝いを贈る方がよいとも言えます
異動の場合
表書きには
餞別
や
餞(はなむけ)
の文字を使いますが
相手によって使い分けます
餞別 ➡ 目上から目下へ
餞(はなむけ)➡ 誰に対しても使えます
餞別にお返しは必要ありませんが
転勤などなら、
元の職場の皆さんに向けて、新天地での名菓などを
贈るなどするとよいですね
複数人で金封を贈る場合の表書きについて
連名で記載するのは3人まで。
熨斗のある蝶結び又は淡路結びを使います
熨斗に一番近い人が目上です
大竹智子の愛され学では
皆様からのご質問も受け付けています