明日(9/4)の東讃レディオクローバーは 、三木町地域おこし協力隊・芳田裕美さんと一緒に「池戸公民館」をご紹介!.
今年7月に三木町初の地域おこし協力隊に任命された芳田さんは大阪出身関西大学建築学科を卒業し、府内の建築設計事務所で勤めた経験もお持ちです。今は三木町に移住し、町の魅力を伝えるPR活動、住民の活動支援、空き家の利活用などに取り組んでいます。
まずは池戸公民館がどんな歴史を持っているのか?三木町文化交流プラザの吉川さんに伺いました。
「大正8年に旧木太郡役所として建設。旧郡制の建築物で唯一県内で現存する貴重な物です。
郡制廃止後は、県養蚕試験場、県農業試験場三木分場として使われました。その後1981年に町の所有となり、1983年から池戸公民館としてスタート。郷土資料展示室があり、アートギャラリーとしても利用されています。」
芳田さんのみどころベスト3
第3位は「ドーマー」(屋根から突き出た採光用の窓)
第2位は「波打つガラス」(手作りのためガラスが平らでなく、景色がゆらいで見える)
第1位「歴史を感じられる所」(宮大工の技が残るところ、天井や当時の研究室のプレートがそのまま残されている所)
そして…なんと馬をつなぎとめておくためのわっかも!
◆池戸公民館◆
開館時間:9時~16時
住所:木田郡三木町池戸2340番地1
電話:087-813-9853
休館日:月曜日
入館料:無料
☆おまけ企画
三木町のたこばんは大阪出身の芳田さんのお口に合うのか!?
芳田さんのインスタグラム
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