9月25日の東讃レディオクローバーは、じっと次の出番を待つ「三木町の大獅子」をご紹介!.
毎年秋になると、鐘と太鼓の音が響く「獅子たちの里 三木町」毎年10月には、4頭の大獅子とおよそ50の獅子組がスポットライトを浴び躍動する祭り、「獅子たちの里 三木まんで願。」が開催され、その勇壮な姿を披露してきました。残念ながら今年も開催は見送られましたが、その時を待つ大獅子とこの方に会いに出かけてきました。
天野神社の出雲神社 天野神社
3つの神社が保有する大獅子の由来についてお聞きしていく中
天野神社の大獅子の獅子頭は天野神社横の出雲神社に奉納されていることを知り
見せていただきました。(出雲神社でガラス越しに見ることができます)
獅子たちの里 三木まんで願。実行委員長で天野神社保存会の一員でもある川波礼子さんです。
獅子頭の迫力!!!天野神社の獅子頭は320キロあります。写真右の獅子です。
左の獅子頭は女大獅子。頭は60キロ!2016年に祭りでお披露目されました。そのリーダーでもある川波さん。若い力が頑張ってくれていることをお話しくださいました。
さて、その他の大獅子は、祭りがない間はどうしているのでしょうか?・・・神社の奥深くに保管されているのかと思っていたのですがこちらも、ガラス越しに見ることができました!
四条鰐川神社の大獅子は新開地区で保管されています。
氷上八幡神社の大獅子は、重元・石ケ坪地区で保管されています。
その時を待つ大獅子!躍動する姿を見に、来年は三木町へぜひお越しください!