お宝ファイルNO.3 「こんぴらさん裏参道の歴史の数々」.
琴平町お宝ハンター✨下舞春希です🏃♀️
「オモテガアレバウラガアル」
という謎ボスからのヒントを元に!
私は、金刀比羅宮、通称・こんぴらさんの
「裏参道」
をテクテク歩いて・・・いろんなお宝を探してきました!
一緒に歩いてくださったのは、
なんでも知ってる!橘正範さん🌟🌟🌟
仙人のような立派なおひげ・・・すごいお宝が見つかりそうな予感🧐
私達は今回、
こんぴらさん370段目辺りの「宝物館」からくだっていきながら
お宝を探しました🔎
この宝物館がまずお宝!!
宝物館は明治37年から38年にかけてつくられ、
瀬戸内海の石材を使って建てられたそう。。。歴史がある。。。
その宝物館の近くに
またまたお宝が!!!
どーーーーーーん!!!!!
胴回り10m以上あるこんぴらさんで1番大きなくすのき!!!
大きくて力強くてパワーをもらいました・・・!
ぴとっ。
じーーーーーーーーーん。。。
少しお話聞いてもらいました。。。😌
そして少し歩いて、宝物館の入り口に
ここにもお宝が!!!!!
こちらは金刀比羅宮の宮司だった方の短歌の歌碑。
「春うらら 磴道につづく 人波の 北の南の国訛りかも」
石段につづく人並みの中でお国訛りが聞こえて平和でのどかな様子を歌っているんだそう!
風情があります・・・このような歌碑や句碑を探すのも楽しみのひとつ😍
そしてその隣にあるのが・・・!!!
小林一茶の句碑!!!お宝っ
「おんひらひら 蝶も金毘羅 参哉」
ちょうちょもこんぴら参りするんだなあという意味だそう。
これは、小林一茶の字体そのものであるという一説もあるらしく・・・
もしかしたら小林一茶の字かも!?!?!?
また、衝撃の事実!!!
小林一茶はかなりの女好きだったそうで・・・
なんと日記に残っていて、現代の人にも知られちゃってるんですって。
日記には変なこと書いたらあかんよ。自分の子供や孫にも知られちゃうかもヨ。キヲツケヨ
そしてまたテクテクあるくと・・・
またまたお宝っ!!!
ツバキの一種「琴娘」。
日本でここにしか無いそうですわよ。すぎょい。
時期になるとお花が咲いて綺麗なんだそうです!たのしみ💖
そしてまたまた歩いていくと・・・
ここにもお宝っ!!!
「象頭山金毘羅大権現と幼きより聞き馴れて名のいたく親しき」
谷鼎さんの歌です。
こちらの歌碑もかなり立派で、
こんぴらさんをとてもよく表したものだそう🤩
またまた歩いていくと現れたのは・・・
池っっっ!!!!!
「鏡池」というんだそう。
池のほとり、とても落ち着きました・・・😌
ここで少し休んでまた歩くと近くにあったのが・・・
松尾芭蕉の句碑!!!!!
力強い!!!
「花の陰 硯にかはる 丸瓦」
松尾芭蕉はこんぴらさんには来ていないけど、
弟子の有志の方々が寄付をして建てたんだそう🌟
そして最後は裏参道の入口へ・・・!
ここには、
「名勝及天然記念物象頭山」と書かれた石碑が!
そう、こんぴらさんは
山自体が天然記念物になっているので、
景観を損ねたり動植物を傷つける行為は禁止されているんです🍃
こんぴらさん裏参道を橘さんと歩いて、
様々な歴史を知り、驚きの連続でした・・・😳
また、裏参道はこの豊かな自然も魅力✨✨✨
季節が進んだら紅葉もかなり綺麗みたいですよ🍁
そして今回ご紹介しきれなかったお宝も
たくさんあるのです・・・
皆さんも是非歩いて、お宝探してみてくださいね🧐🔎
いや~楽しかった!すごかった!!🤩
お宝ファイルNO.3「こんぴらさん裏参道の歴史の数々」