5月11日(14日・再)の東讃RADIO CLOVERは、大学生が運営する週末カフェ「農村カフェIKOI(いこい)」をご紹介!.
今回は5月7日OPEN!香川大学学生団体koi-koiが運営する週末カフェ「農村カフェIKOI(いこい)」をご紹介。
南北に長い三木町。その南の端に位置する小蓑地区・・・美しい棚田の風景が広がるこの場所に、5月7日農村カフェIKOIがオープンし、先月オープンセレモニーが行われました。司会は三木町地域おこし協力隊の芳田裕美さんです
昔ながらの暮らしを体験できる昭和の宿の隣。木のぬくもりを感じるカフェからは、川のせせらぎ、鳥のさえずり、カエルの鳴き声が聞こえます。最近ヤギも2匹やってきましたので、時折ヤギの鳴き声も加わり、にぎやかになりました(笑)。新緑と自然のBGMに癒される~!
この農村カフェを運営するのが、香川大学学生団体koi-koi・・・芳田さんが三木町の食材を探していたkoi-koiに小蓑を紹介した事からこのプロジェクトがスタートしたそうです。
芳田さんもkoi-koiの学生さん達から刺激を受け、小蓑の方々も若い学生さんの事を子どものように孫のように思っています。
血のつながりはないけど、すごく温かく迎えてくれるんです。と語ってくれたのは、名古屋出身のkoi-koi代表 久米佑輔さん。
学生団体koi-koiは、昨年4月に発足し、これまでに多度津町佐柳島での猫の保全活動や、満濃町嶋ヶ峰のそばのプロデュースなどにかかわり、地域をもっと面白い場所にしようと活動を行ってきました。現在、メンバーは高校生も含め50名ほど。
三木町の山奥と聞いていたのですが、来てみると宿があり、農産物加工場があり。初めてこの地を訪れたときには、ここで色々なつながりが生まれていくワクワクを感じたそうです。
カフェでは、三木町は希少糖発祥の地ということで、希少糖を使用したメニューが登場!
小蓑のおいしい野菜やジビエを使ったベーグルサンドや、ラスク、ドリンクにも希少糖が使われるとのこと。
お客さんはもちろん、小蓑の方々や、我々学生たち、みんなの憩いの場となるよう、頑張っていきたいと久米さんも気合十分。小蓑のおいしい野菜やジビエを食べて、元気になってもらえたら最高です!
次のオープンは5月21日♪ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか?
<農村カフェIKOI>
住所;三木町小蓑926番地
(昭和の宿小蓑 隣)
営業日:毎月 第1第3土曜日
時間:11時~16時