8月3日(再・6日)の東讃RADIO CLOVERは、東かがわ市水主のローカルビール醸造所「福繁食品」をご紹介!.
東かがわ市水主の田園地帯にある小さなビール醸造所、福繁食品。もともとビールが大好きだった醸造長の福繁幸子さん、2018年春、自宅の横に醸造所を立ち上げ、お一人でビール作りに取り組んでいます。
コンパクトな醸造所内には、様々なタンク類が並んでいます。
製造工程は、
→大麦、小麦麦芽をローラーで挽き、粉状にして、60~70度の湯にひたす
→ろ過して、もう一個の鍋に移して煮沸
→冷却装置を通す
→麦汁をタンクに移し、酵母を振り入れ発酵させ、1か月ほどで完成!
福繁食品のビールは、個性豊か。さぬき市産のブドウを使ったり、東かがわの和三盆を取り入れた商品も開発しました。今後は、地元でとれる「水主米」を使ったビールを作ろうと計画中とのこと。
福繁さんが、サンポート高松で出張販売をされると聞き、早速行ってみました。
この日注文したのは、「宵」の生ビール。黒ビールのほろ苦さ。フワッフワの泡。後味はすっきり!
今後も、出張販売や、醸造所前での生ビール提供イベントなど、直接お客さんと交流できる機会を持ちたいと語る福繁さん。地域への愛と、アイディアが詰まった福繫食品のビール。新商品も楽しみですね!
「福繁食品」
場所:東かがわ市水主4660-1
詳細・商品注文:https://www.facebook.com/fukushigesyokuhin