大竹智子の愛され学.

ご出演は

全日本作法会

 

家督 大竹 智子 先生

 

節 分

をテーマにお話しいただきました

節分を迎えるまでに
いくつかの準備がありますね

豆は鬼に投げつけ退治するため
「まく」
のではなく

「打つ」

 

が正解

前日に大豆を伊理
升などの入れ物に入れて神棚に供えます

また、ヒイラギと
イワシのご準備もお忘れなく

豆を打つ時には
家じゅうの窓や扉をあけ放ち

「鬼は外」

で豆を打ったら
素早く扉や窓を音を立てて閉めます

これで鬼は
ここからは入れない
ことを知ります

打ち終わった豆は拾って
年の数だけ食べましょう

厄年の人
厄年が早く終わるように

年の数+1粒

 

食べる、という先人の知恵が

また、恵方巻は
黙って食べる、とされていますが
その理由は
うっかり忌み言葉を発しないため
なのだそうです

もうすぐ節分

来年もよい年になりますように