2月1日(再・4日)の東讃RADIO CLOVERは東かがわ市から、東讃エリア観光アンバサダー・平田進也さん講演会レポート!.
浪速のカリスマ添乗員、東讃エリアの観光を熱く語る!!
去年8月「東讃エリアの観光振興に関する連携協定」が」締結され、同日「東讃エリア観光アンバサダー」に就任した平田進也さん。
1月12日、ベッセルおおちの湯で開催された「東讃エリア観光振興セミナー」で講演を行い、約80名の観光関係者・行政担当者などが参加しました。
平田さんは、昭和55年に日本旅行に入社。現在、「おもしろ旅企画ヒラタ屋」代表、全国各地の観光アドバイザーなどを務めています。
「浪速のカリスマ添乗員」の異名を持ち、メディアに多数出演。ファンクラブの会員は2万人!「平田進也と行くツアー」は、シニア女性を中心に絶大な支持を得ています。
平田さん、拍手で迎えられ登場。おもむろに真っ赤なタオルを首にかけ・・・「元気ですかぁー?元気があれば、何でもできる!1,2,3,ダァーーッ!!」
観客全員で、雄叫び!ここから、笑わせっぱなしのトークが爆発します。
アンバサダー就任後、平田さんは2市1町をくまなく歩き、魅力発見のリサーチを経てこの冬バスツアーを実施。添乗員として30名ほどのお客さんを案内しました。
昼食はベッセルおおちで新鮮な魚料理。さぬき市の大串半島、さぬきワイナリーを巡り、宿泊は三木町のトレスタ白山。翌日は、大窪寺でうちこみうどんを食べるという、盛りだくさんな2日間。
中でも、さぬき市野外音楽堂テアトロンは、心震える場所とのこと。
残念なことにあまり稼働していないと知り、「僕やったら、フラの全国大会、若者のストリートパフォーマンス、プロレスとかやったらええと思います」と話していました。
講演の中で、平田さんが語った熱い言葉の数々。
「観光は、“光”を“観る”と書く。人を笑顔にするのが、観光なんです。」
「笑いは心のバリアを解き、財布のひもも解く。」
「若者、ばか者、よそ者。会議によそ者をいれないと、まともにならない。」
他にも10倍ぐらいあるのですが・・・書ききれません。
ふんだんに笑いをもりこんだ、あっという間の一時間半!
参加した方は一様に、「話に引き込まれた!」「一緒に事を起こしていきたい!」と興奮冷めやらぬ様子でした。
講演終了後、改めて、平田さんにインタビューしました。
今後の課題として挙げられたのが、
「旅人と地域、Win-Winの関係を築こう」
「市境・県境を越えて連携し、コラボ商品・グルメも提案!」
「インバウンドの復活、2025年の大阪万博に向けて、ニーズを徹底リサーチしたおもてなしをしよう」ということでした。
「観光は、“光”を“観る”。光があるところに、お客さんは訪れる。」観光資源という原石が豊富にある東讃エリアで、繋がりながら磨きをかけていきたいですね。
おもしろ旅企画ヒラタ屋 HP:https://www.nta.co.jp/hirataya/