6月18日/手島 はじまりの見えるものづくり「てしま島苑」 .
2019年春に手島に移住してきた埼玉県出身の松下龍平さん、京都府出身の松原恵美さん。
陶芸家のお二人は、現在「てしま島苑」として制作活動をしています。
手島に移住する前、インターネットでクリックひとつで手に入る土や釉薬を使って陶芸活動をすることが、喉に刺さった魚の小骨のように、なんとなく違和感を感じていたという松下さん。
せっかく自然豊かな手島にやってきたし、島にあるもので作品を作ることができないかと(住民の皆さんの了承を得て)島を練り歩いて、土を持って帰って試しに作ってみる…というのを繰り返したそうです。
島内にいくつかあるという「土の採集スポット」へ。
砂利と砂を掘り進めていくと粘度のある土が出てきました。
これをリュックに詰めて歩いて持ち帰るの繰り返し。
「このために筋トレ始めました(笑)」と松原さん
全て手島で採れた素材で作られた「手島焼」
素朴な味わいながら洗練された器たちでいただく食事は、心も満たしてくれます。
てしま島苑の情報は てしま島苑インスタグラム をチェック!
手島の情報は まるがめ せとうち 島旅ノート をご覧ください。
☆手島へのアクセス情報☆
丸亀港から備讃フェリーのフェリーもしくは旅客船にて。
時刻表など詳しくは 備讃フェリーのホームページ をご覧ください。
この番組は一週間の間、 radiko でもお聞きいただけます。
また、AuDee では、過去の放送をアーカイブしています。
あなたの島旅のお供に。。。