9月3日/伊吹島 出産を控えた島の女性たちを守る空間「出部屋」をご紹介.
観音寺港から連絡船で25分、観音寺市・伊吹島。
いりこ漁で知られるこの島には、出産した女性たちが 身体を休めながらひと月の間共同生活を行った「出部屋」という慣習がありました。
戦後、助産院としても整備され、伊吹助産院となりました。
伊吹島ガイドの三好兼光さんの案内で「出部屋があった場所を訪ねます。
そして、出部屋の貴重な資料は「伊吹島資料館」で見ることが出来ます。
産着や、当時の様子を伝える写真など、三好さんが丁寧に集めたここにしかない伊吹島の大切な記憶です。
伊吹島をじっくり知りたい方は是非「伊吹島資料館」へ
そして三好さんの海上タクシー、ガイドの予約はこちらまで!
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また、
定期船は一日5往復観音寺港と伊吹島真浦港をつないでいます。時刻表等は観音寺市HPをご覧ください。