9月20日(再・23日)の東讃RADIO CLOVERは三木町から、首里城を3度救った男 三木町出身の鎌倉芳太郎さんのシンポジウムをご紹介!.
三木町観光協会会長の串田えみさんにお話を伺います
ちょうど1年前、三木町観光協会会長の串田さんに取材させてもらった際、鎌倉芳太郎さんの話になりました。三木町の三賢人のお1人。知ってもらうきっかけとなる何かができればという何気ない会話でしたが、この度、三木町観光協会主催のシンポジウムが開催されることになりました。
今年でなくなって40年。
子どもの頃から絵を描くのが好きだった芳太郎さん。
東京美術学校へ進み、卒業後は沖縄へ教師として赴任します。
そして沖縄で残した81冊の「鎌倉ノート」は国の重要文化財に
ご本人は沖縄を代表する紅型の染色技法を極め、75歳で人間国宝に選ばれます。
串田さんが手に持っている鎌倉芳太郎資料集は全7巻
貴重な資料がまとめられています
沖縄で数々の功績を残した芳太郎さんを突き動かしたものはなんだったのでしょうか?
そして首里城を3度救ったと言われている芳太郎さんですが、その理由とは?
芳太郎研究の第一人者である、沖縄県立芸術大学名誉教授の波照間永吉さんをお迎えしての基調講演。ぜひあなたも聴きに来てください。
<首里城を3度救った 三木町出身の鎌倉芳太郎>
日時:9月24日日曜日 10時~12時(9時開場)
場所:三木町文化交流プラザ 小ホール
*参加無料(事前申し込み不要)
■内容■
基調講演)
波照間永吉氏
「鎌倉芳太郎の琉球文化研究」
パネルディスカッション)
パネリスト 波照間永吉氏
菅原良弘氏
伊藤良春町長
森正彦教育長
コーディネーター
佃昌道 高松大学学長
☆嶽山の麓にある山大寺池の堤防には
鎌倉芳太郎顕彰碑があります。
2024年に首里城の近くに
記念碑が建立される予定です。