お宝ファイルNO.99 ことひらまちじゅう図書館.
琴平町お宝ハンター✨下舞春希です🏃♀️
今回ボスから届いた指令
「読書の秋だし、本を読もう♫」
調べてみるとたどり着いたのは・・・
「ことひらまちじゅう図書館」
代表の嶋田貴子さんにお話を伺いました
ことひらまちじゅう図書館は、
琴平町の駅や商店などに小さな本棚(図書館)を作っている取り組みのこと!
有志の皆さん35人で活動しています
先月ファイリングした「子育て応援グループ 415のわ(よいこのわ)」から派生して、
大人も本に触れ合う場所を!ということで、
2017年から活動しているそうです
現在は26か所の本棚があるとのこと!!
嶋田さんのお話を伺ったこの場所は、
「ちょっとこ場」
「ことひらまちじゅう図書館」の基地として全図書館の地図を表示しています
この施設はにはトイレ、椅子、机もあり
誰でも休憩したりゆっくり読書ができる場所です♫
ここの館長は、嶋田さんです!!
その他にも
カフェにはコーヒーの本が多くそろっていたり
ゲストハウスには館長が好きな「きつね」にまつわる本があったり
履物屋には館長が好きな「落語」や「笑い」にまつわる本があったり・・・
館長の個性がたっぷり詰まった図書館たのしすぎる~!
それぞれの図書館で、「本」にも「人」にも出会うことができます
また、琴電琴平駅には、
琴平高校生・ことでん・ことひらまちじゅう図書館が協力して設置した
「旅する図書館」があります
ここは、旅する人のために、本の貸出期限を設けていないそうです!!
琴平高校の生徒さんが
置く本を選んだり、本棚に絵を描いたりしたんだそう!!
それぞれの図書館に置く本も、ルールも、
それぞれの館長さんが決めるそうです
公立図書館司書を経て、現在は琴平中学校で図書館司書をしてらっしゃる嶋田さん。
本の素晴らしさを知る嶋田さんだからこそ、
是非多くの方に様々な本に触れて、
本やこの図書館を通じて、様々な人にも出会ってほしいという想いが
すごく伝わってきました
ことひらまちじゅう図書館は、
1 本と人がつながる居場所を
2 人との出会いから郷土や文化の継承を
3 町立図書館設立の機運へ
この3つの想いを軸に活動しています。
「本」を通して「人」をつなぐことの温かさ、町への愛を
とても感じた時間でした
ことひらまちじゅう図書館について詳しくは、
こちら をご覧ください♫
図書館の場所はもちろん、イベントの開催などもありますので
是非チェックしてみてくださいね~
お宝ファイルNO.99
「ことひらまちじゅう図書館」