10月29日/牛島 全てが資源の島を次の世代へ.
牛島で生まれ育った横山敬子さんは、20年ほど前にアメリカ出身の夫と共にUターン。
島暮らしがしたくて帰ってきた訳ではないけれど、暮らしてみると「居心地良いやん♪」となり、今に至るそう。
終戦直後には約200人居た人口も、気付けば、現在は10人に満たないほどに。
これまで20数か国からお客さんがやってきているゲストハウス「アイランドガール」を運営されています。
こちらはもう一つのゲストハウス「オーシャンフロント」
名前の通り海が目の前!対岸には丸亀市街が。
瀬戸内海を行き交う船を眺めているだけでも全く飽きない絶景が広がります。
港がある里浦地区から小浦地区へ通じる島のメインロードを歩いていると、たくさんの柑橘の木を発見。
昭和の頃は、山の中腹までみかん畑が広がる位の「みかんの島」だったそう。
横山さんはご自身の畑で様々な柑橘や珍しい果物・野菜などを育てています。
横山さんの弟さんが島で唯一お米を作っています。
田んぼの隣にある石垣のため池。実は地下から水が湧いてきているのだそう。
近くには湿原もあり、豊かな生態系が保たれています。
昔、高松で「魔女のやかた」というブティックをされていた横山さん。
現在は、このアトリエで様々な創作活動をされています。
明るく朗らかに今の牛島とご自身の生活を紹介してくださいました。
牛島の情報は まるがめ せとうち 島旅ノート をご覧ください。
☆牛島へのアクセス情報☆
丸亀港から本島汽船の旅客船「にじまる」にて、約15分。
時刻表など詳しくは 本島汽船のホームページ をご覧ください。
この番組は一週間の間、 radiko でもお聞きいただけます。
また、AuDee では、過去の放送をアーカイブしています。
あなたの島旅のお供に。。。