11月29日(再・12月2日)の東讃RADIO CLOVERは三木町から、20周年を迎える和太鼓集団「満天」の定期演奏会をご紹介!.
三木町を拠点に活動する和太鼓集団「満天」が20周年を迎え、第9回目となる定期公演が12月17日に開催されます。
愛媛県で結成された「和太鼓集団鼓太朗」の高松支部として平成15年に結成された満天。
氷上八幡神社のすぐお隣に練習場があるということで、代表の河野さんにお会いしてきました。
河野さんは三木町出身。大学で愛媛に行きその時の先輩から誘われて立ち上げたのが「鼓太朗」でした。剣道をしていた河野さんですが『棒を振る』というところでは似ていたので入りやすかった…。と笑顔でお話ししてくださいます。その当時のメンバーに奥様もいらっしゃって、転勤で香川に戻った際、お子さんたちと4人で立ち上げたのが満天でした。
それから20年が経ちメンバーも約30名に増えました。家族で始めたこともあって、アットホームな雰囲気が特徴と語る河野さん。親子2代でメンバーに加わってくれる方も多いそうです。子ども太鼓は作らず、大人も子どもも一緒に練習して舞台に立ちます。
自分の音を大切に、太鼓を楽しむ気持ちを大切に活動している満天
ゲストに今福座を迎え開催される第9回定期公演
その演奏をぜひ皆さんもご覧ください!
<20周年記念 和太鼓集団鼓太朗高松支部 満天 第9回定期公演>
テーマ:叢雲立つ宵の空から
日時:12月17日日曜日 午後1時半開演
場所:三木町文化交流プラザメタホール
チケット:前売り大人1000円、中学生以下500円
問い合わせ:087-814-6004