12月24日 /志々島・三豊市 株式会社志々島ダイナミックス.
「大楠にまた、会いに来ます!」
そんな言葉を残して来島した人たちが定期船に乗り込んでいく…、三豊市の志々島。
樹齢1200年を越える大楠は島のシンボルです。港を降りてから、大楠までの道には、初めて訪れる人にもわかりやすく案内板がつけられています。
株式会社志々島ダイナミックスの前身は志々島振興を目的につくられ、島の課題とニーズに向き合ってきました。
例えば・・・
「島に泊まる所があったらいいのに」という声が多く寄せられ、整備したゲストハウス・キンセンカ。「何かあった時に助かる!」と島民の移動手段や観光客からも重宝される海上タクシーは、時には燃料などの危険物の運搬も担います。
代表取締役は17年前に志々島に帰ってきた山地常安さん、そして、10年ほど前に戻った相談役の北野省一さん。お二人にお話を伺いました。
「せっかく、志々島に移住してくれて人が、島で生計を立てられる様に、取り組んでいかなくちゃいけないことはたくさんあります」とお二人。
自身も大楠に魅せられて、その魅力を発信し、来島する笑顔で迎えてくれる山地さんと志々島の歴史を後世に残す取り組みを進める北野さん。
また、会いに行きます!
志々島ダイナミックス [株式会社志々島ダイナミックス] (shishijimadynamics.com)