5月8日(再・11日)の東讃RADIO CLOVERは三木町から、小蓑の酒米を使い、北海道七飯町で醸した日本酒「といき」をご紹介!.
1999年に三木町と姉妹都市提携を結んだ北海道七飯町。両町の魅力を融合した商品を開発しようと北海道七飯町にある酒造会社「箱館醸蔵」さんに三木町小蓑で育った酒米山田錦を送り、醸してもらった日本酒「といき」が昨年9月に誕生しました。
箱館醸蔵有限会社 取締役の冨原剛さんにお電話で伺いました。
箱館醸蔵は2020年に誕生したばかりの酒蔵。道南地区唯一の酒蔵として北海道の酒米を使った「郷宝(ごっほう)」を販売しています。
三木町小蓑の酒米山田錦を醸してみて、酒米の王様と言われている山田錦だけあって華やかでフルーティーなお酒が誕生した。上質でハレの日に飲みたいお酒に仕上がったとお話してくださいました。
名前のといきは、三木町の3と七飯町の7を合わせて10。飯のいと木のきを合わせて「といき」にしたそうです。アルコール分16度、無濾過生原酒と火入れした壱火があります。
そして、酒米を作っている山南営農組合の阿部泰人さん
2年前から山田錦を育て始め感じることは食用米に比べてデリケート面があり、酒米チームみんなで試行錯誤しているそうです。今よりもっといいお酒になる酒米を作って杜氏さんに喜んでもらいたい!酒米を作るモチベーションが高まっているそうです。
現在、町内のスーパーでも取り扱いが始まっているといきですが、箱館醸蔵さんのオンラインショップでも購入できます。
また、三木町地域おこし協力隊の芳田裕美さんによると
三木町小蓑のカフェサングリエでも今後取り扱うことができるように準備中だそうです。
カフェで飲んでいただくことはできますので、棚田を眺めながら一杯飲むこともできますよ。もちろんハンドルキーパーさんと一緒にお越しくださいね^^
箱館醸蔵有限会社
オンラインショップ
『といき』誕生‼ | 箱館醸蔵有限会社 (stores.jp)
お問い合わせ:0138-65-5599