5月22日(再・25日)の東讃RADIO CLOVERは東かがわ市から、工場見学イベント「CRASSO」を紹介!.
東讃エリアには、高い技術を誇る企業や工場がたくさんあります。
普段はなかなか入れない“ものづくりの現場”に行き、見て知って体験できる四国最大のオープンファクトリーイベント「CRASSO(クラッソ)」が、5月30日から6月1日までの3日間、東かがわ市・さぬき市・三木町・高松市 約20の企業で開催されます。
参加企業は、手袋メーカー、刺繍縫製工場、鉄鋼業、木製家具の工房など多岐にわたっており、観光施設、地元飲食店、農園なども参加します。
これは、CRASSOが「ファクトリーツーリズム」の考えに基づいているため。
工場見学とともに、宿泊、サービス、飲食なども含めて東讃エリアを観光してほしいという思いが込められています。
参加企業のひとつ、東かがわ市松原の株式会社ルボア。
「ルボアデザインショップ」店内には、カラフルな財布、キーケースなどが展示されています。
もともとは手袋メーカーだったルボアは、細やかな縫製技術を応用して、革小物を製造。
この二つ折りの縦に使う財布。販売した当初は日本で一番小さい二つ折財布だったとのこと。
それでは、工場見学スタート!
「企画サンプル室」は、基準の作り方を決め、現場に制作方法やオペレーションなどを伝える重要な場所。キャリア25年の職人さんが、スマホケース製作のための細かい調整作業をしていました。
広い作業室では、20人ほどの方が裁断やミシン、検品などを手際よく進めています。
これは、コンピューターミシン。プログラミングすると自動で縫製しますが、セットするのは手動。わずかなズレも許されない工程です。
参加したい方は、まず、「CRASSO」公式ウェブサイトにアクセス!
ツアーマップに掲載されている参加企業をチェックして、見学希望の工場・企業を直接訪ねます。
予約は不要ですが、ワークショップなどは要予約の場合もあります。
ツアーマップには飲食店、タクシー会社、宿泊施設などの情報も載っているので、ルート決めの参考にしてくださいね。
「CRASSO/2024 Vol.3」
日時:5月30日(木)~6月1日(土)
会場:東かがわ市・さぬき市・三木町・高松市 各参加企業
(総合案内:ひとの駅さんぼんまつ)
詳細:https://crasso-setouchi.jp/