6月16日 土庄町・小豆島 夕日に愛されて育つレモンとあんずのスイーツをどうぞ♪.

小豆島の北側、土庄港から車で20分の屋形崎地区。ここで収穫された無農薬のレモンとあんずを使ったスイーツを製造している「瀬戸のスイーツウェーブ」中村清さん・奈美さんご夫妻に会いに行きました。

甘酸っぱくて美味しいスイーツの奥底にはおふたりが生まれ育った屋形崎への思いが詰まっています。

 

屋形崎の夕日の丘は、山を越えた途端、視界いっぱいに瀬戸内海が広がる場所。名前のとおり夕日が綺麗に眺められ、『日本の夕日百選』のひとつにも選ばれています。

この美しい夕陽を未来へ繋げようと、2015年から地元有志のグループ「屋形崎 夕陽の丘 継承会」のみなさんがウッドデッキ・看板・ブランコを設置し、フォトスポットを作られています。

この丘の下は継承会のみなさんが聖地した2.5haの段々畑。 耕作放棄地だったこの場所を手入れし、約400本のレモンとあんずの木を植えて農薬を使わずに育てています。急な坂道を降りていくと…ちょうど太陽のように真っ赤に熟れたあんずと手のひらよりも大きなレモンが! 

スイーツ作りの担当は奈美さん。奈美さんのお兄さんが小豆島で農薬を使わずにレモンを育て始めたことをきっかけに、本職である縫製工場の一角でを菓子工房にしてレモンのお菓子作りをスタート。

ロールケーキやパウンドケーキもありますが、皮ごといただけるドライフルーツは弾けるような酸味が美味しくてクセになりそう! 噛み締めるごとに屋形崎の夕景を愛する地域の皆さんの気持ちがじわっと伝わってきます。

もともと「夕日の丘」の段々畑にはたくさんのあんずの木が並び、花が咲く頃になると多くの画家が絵を描きに訪れていたのだそう。継承会のみなさんの努力でその風景が60年ぶりに屋形崎に戻ってきつつあります。

ー■瀬戸のスイーツウェーブ

香川県小豆郡土庄町屋形崎甲1372-1 中村縫製有限会社内

営業日:火・木・土

営業時間:13:30〜16:30

お問い合わせ先/0879-65-2688

公式HP https://seto-no-sweets-wave.jimdofree.com

Instagram https://www.instagram.com/seto_sweets_wave/

■小豆島土庄町の情報はこちら!

土庄町ホームページ

https://www.town.tonosho.kagawa.jp/kanko/index.html

小豆島観光協会

https://shodoshima.or.jp

香川しまびより

今日も、香川は “しまびより”

穏やかに晴れた日曜日の朝は、瀬戸内海にぽっかり浮かんだ香川の島に出かけたくなる、絶好の“しまびより”。

寄せては返す瀬戸のさざ波に誘われて3人のパーソナリティが、香川の島々に暮らす人たちに会いに行きます。

そこに代々暮らし続けている人、戻ってきた人、または、新たに暮らし始めた人。

今、島に暮らしているいろいろな人たちのお話しを通じて、そこに脈々と流れる歴史や独自の文化、そして今でも続く風習など、私たちが知っているようで知らない、島々の魅力をお伝えします。

放送時間
毎週日曜日9:00~9:15
毎週木曜日12:30~12:45(再放送)
パーソナリティ
市川智子、柏原砂里、岡加依子

アーカイブ

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