6月19日(再・22日)の東讃RADIO CLOVERは三木町から。旧神山小中学校で研究開発された夏いちごの名前が「セントベリー」に決まりました!.
工業製品、医薬品の製造開発を手掛けるセトラスホールディングス株式会社に2020年に誕生したアグリバイオ課。
翌年から三木町奥山にある廃校になった神山小中学校で夏いちごの研究が始まりました。2022年の9月にはこの番組でも取材させていただき、北海道のホーブさんの品種である「夏瑞」のお話をお聞きしましたが、農業とバイオテクノロジーを掛け合わせる事で、夏でもみずみずしく甘いいちごを作りたいと研究開発が行われてきましたが、いよいよ新たな夏いちごの商品名が決定しました!
お話を伺ったのは、セトラスホールディングス株式会社 アグリバイオ事業部長の矢部昌義さん。その名前は・・・
「セントベリー」
その特徴はさわやかな香り!食味の良さ、色味、艶も良く、scented(香りある)とberry(いちご)を組み合わせた名前。200の候補の中から選ばれました。
今後はセントベリーの苗を育ててくれる農家さんを増やし、その農家さんが生産に集中できる環境づくりを整えていきたい。セントベリーを買い取り農家さんの負担となる流通の部分も担うことや、自社によるフードテック事業を進めていることもお話してくださいました。
「日本の農家を元気に!」その思いが形になった“セントベリー”をいち早く食べたい方は、三木町のふるさと納税の返礼品にもなっていますので、ぜひエントリーしてくださいね。
また、県内の和洋菓子店ではセントベリーを使った商品も誕生すると思いますので、その香りを楽しみながら、進化した夏いちごをお試しください。
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