お宝ファイルNO.135 吉田智也さん.
琴平町お宝ハンター✨下舞春希です🏃♀️
今回ボスから届いた指令
【Sando Sand. Standのともやくんに会いに行ってみて】
ということで・・・
カフェ「Sando Sand. Stand」へ行き、会えました!ともやくん!
写真右側の男性が、ボスから指令が届いた、吉田智也さんです!
2022年12月17日にファイリングした「HAKOBUNEプロジェクト」。
その一環として、ここ「HAKOBUNEビル」が様々な人が集う場所になっています♫
智也さんは、HAKOBUNEビル1階のSando Sand. Standで
調理スタッフとして働いてらっしゃいます
私が以前HAKOBUNEビルに来た際には、
まだ絶賛建設中だったSando Sand. Stand。
今ではこんなに素敵なカフェに!!!!!
智也さんはスパイスを使った料理を中心に、
様々なおいしいものを作ってらっしゃいます
そんな智也さんが、なぜ琴平にやってきたのか、
お話を伺いました
熊本県出身の智也さん。
就職は愛媛県の病院。臨床検査技師をされていたそう!!!
そんな中、
愛媛県のお店でスパイスカレーに出会い衝撃を受け!
スパイスカレーを作り続ける日々に。
「自分のお店を持ちたい」という想いを抱きつつ、
様々なお店のスパイスカレーを食べ歩いたそうです
そんな中、香川にもスパイスカレーを食べにやってきた際、
目当てのお店は臨時休業。
そんな時に「偶然」出会ったのが
当時琴平にあった「栞や」というお店
栞やに行くと、なんと最後の1食だったそうです…!!!!!
そして、栞やのカレーを食べた智也さんはなんと・・・
「シェフを呼んでください」と一言!!!!!!!!!!
作った人の顔が見てみたくなるような、
おいしい、ほっこり、安心する、味だったとのこと。
その時のシェフとの会話で心が軽くなったそうです
そしてそれから少し時間が経ち、
愛媛県の病院でのお仕事を辞めることを決意した際に
栞やのシェフに報告したところ・・・
ちょうどスパイスカレーを作ってくれる人を探していた
とのことで!
「偶然」ぴったりのタイミング
うちでスパイスカレーを作らないかという誘いに応える形で、
智也さんは琴平に移住しました
そして、栞やは無くなってしまいましたが、
現在はHAKOBUNEプロジェクトとして形を変え、
智也さんは引き続き調理スタッフとして働いています
もし、栞やに出会っていなかったら・・・
もし、スパイスカレーが売り切れていたら・・・
もし、シェフを呼んでいなかったら・・・
まるで、導かれるように、智也さんは琴平へやってきました
そして、今後は、
「お店を構えたい」という目標に向かって、
Sando Sand. Standで間借りでお店をしたりなど、活動されています
また、元々海外に興味があったそうで、
数か月間、タイなど、東南アジアに行くことも決意!!!
お店にいらっしゃった方とした話も、
この決断の理由のひとつだと話してくださいました。
琴平の人との出会いが人生を動かしたという智也さん。
智也さんのように、
琴平が第二のふるさとになるような、また帰ってきたいと思えるような、
そんな場所になっている人は多いと思います、と教えてくださいました
お宝ファイルNO.135
琴平町が第二のふるさと!
まるで導かれるようにやってきた 「吉田智也さん」