番組審議会 Council

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2020年度 第5回 放送番組審議会報告

開催年月日
2020年9月14日(月)
開催場所
KSB瀬戸内海放送 会議室
出席委員
  • 委員総数 6名
    • 委員長  橋本 一仁
    • 副委員長 大庭 成一郎
    • 委員   宮本 吉朗
    • 委員   望岡 亮介
    • 委員   中橋 恵美子
    • 委員   久保 月
  • 局側 出席者(3名)
    • (株)エフエム香川
    • 代表取締役         鶴川 信一郎
    • 制作技術部グループリーダー 井川 達雄
    • 制作技術部         千葉 むつみ
議題
番組名 :ステーションらんでぶー
放送日時:2020年8月24日(月)・25日(火)・26日(水)・27日(木) 14時40分~14時55分
<担当局・パーソナリティ>
月曜日 エフエム山陰 / 大坂 愛
火曜日 岡山エフエム / 大橋 由佳・松島 彩

水曜日 エフエム香川 / みかわ かよ

木曜日 エフエム高知 / 大西 由梨

中国・四国のJFN系列4局ネット番組。
参加局はエフエム山陰・岡山エフエム・エフエム香川・エフエム高知。
キャッチコピーは“日本海から瀬戸内海・太平洋まで電波で縦断”各局が日替わりで地域の話題を発信している情報番組。
議事の概要

委員からの主な意見、感想は次の通り。
・日本海から太平洋までいろいろあってすごい、というスケール感の感覚は、日本の面積などから考えて少しズレているように思えた。

・Youtubeの運営会社の支援会社が香川県にあれば、県や地元の育成につながるように思う。それが地元放送局ならばできるのではないか。

・日本酒に詳しくない私にとっては、山陰の日本酒を知る機会になった。

・写真の洗浄は昔のフィルムも可能なのかどうか気になった。

・オンラインツアーは本当に楽しいのかどうか想像がつかない、利用者の声があると良かった
。
・地域で起こっている出来事を知ることができる番組だと思った
。
・どの曜日も、Youtubeやクラウドファンディングなどインターネットを使った話題だったことで、今後自分たちがこれらの使い方をどう取り入れていけばいいのか、などの参考になった
。
・香川県は小さいながらもコンテンツはいろいろあって、とても恵まれている環境に今いるのだな、と立ち止まるきっかけになった。
・災害やコロナ禍がきっかけで生まれたサービスや取り組みだったが、発想が日本人の国民性なのかもしれないと思った。
・エフエム山陰が島根と鳥取の2県をまとめた局だということを初めて知った。

・話題はどの曜日も面白く、香川県のトラベルキャンペーンの対象としても広がった地域であることで、より興味をもって聴くことができた。
・過去に取り上げられた話題を遡ろうとしたが、HPなどがなく局独自のものをそうと知らず見ていたので他局の情報が掲載されておらず、少し混乱した。
・パーソナリティは皆声のトーンも似ていたので違和感なく聴くことができた。

・時代の流れから考えても、地域情報は地元以外の人も欲しているのではないかと思う。もっと地域情報を全国に発信する方がいいのではないか、そういう意味では先駆的な番組だと思う
・決められた時間で上手く構成されていて聴きやすい番組だった
。
・地域同士が連携していくのは面白いと思う。

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