番組審議会 Council
バックナンバー2024年度 第3回 株式会社FM香川番組審議会
- 開催年月日
- 2024年6月10日(月)
- 開催場所
- ㈱エフエム香川 本社3階 ディシジョンルーム
- 出席委員
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- 委員総数 6名
出席委員 5名- 委員長 橋本 一仁
- 副委員長 望岡 亮介
- 委員 中橋 恵美子
- 委員 久保 月
- 委員 竹内 哲也
- 欠席委員 1名
- 委員 宮本 吉朗
- 局側 出席者 2名
- (株)エフエム香川
- 代表取締役社長 藤井 浩一郎
- 制作技術部 グループリーダー 岡内 雄司
- 制作技術部 八木 めぐみ
- 委員総数 6名
- 議題
- 【せとうち島旅放送局】
2024年5月22日(水)11:30~12:00 / 12:30-12:55
5/19(日)に与島PAで開催されたJB本四高速主催イベント「せとうち島旅フェス2024」。
FM香川は出張ラジオ局「島旅放送局」として、MCに小林希さんと加藤直さんをむかえイベントおよび瀬戸内の魅力を発信した。その一部はゲストを迎えてさまざまな視点から瀬戸内についてトークする「公開収録」の形をとり、後日5/22(水)に放送した。
【番組ゲスト】
香川県旅行業協会 理事長 伊藤和彦さん
環境省 四国事務所 中山歓香さん
瀬戸内アートコレクティブ代表 片倉恒さん
本州四国連絡高速道路株式会社 代表取締役社長 後藤政郎さん - 議事の概要
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委員からは次のような意見が提出されました。
・出演ゲストやメッセージ紹介が多く、賑やかな番組で良かった。聴きごたえがあり勉強になった。
・公開収録から放送までの短期間で、情報量の多い番組を聴きやすく編集する意欲を感じた。
・国立公園の話は、国定公園と国営公園との違い、海外の国立公園との違いについて考えるきっかけとなった。
・環境省の方の話では、十年先の百周年について提言があったことと、「日本初」の国立公園が瀬戸内海をふくめ3か所あると明言したことが良かった。
・環境省の方の話が特に興味深かった。一つ一つの国立公園の物語を伝えていく大切さを感じた。
・瀬戸内国際芸術祭を来年に控え、アートという切り口で島のコンテンツを作って行くのは良いが、伝建地区などの本来の島の強さや魅力も見直す段階にあるのではないか。
・島民の生活の利便性向上と、島の生物多様性の維持は相容れないところがあり、難しいと感じた。
・瀬戸内とアートについて言及する際、アートという言葉が頻出すると内容が分かりづらいと感じた。
・瀬戸内の魅力について、流行りを追うのではなく本質的な部分をベースにゲストの話を引き出してほしい。
・「島旅」とタイトルのつく番組なので、泊まるところや飲食店、島へのアクセス情報などもあると尚良かった。
・会場の音が入って臨場感があったが、参加者の声なども織り交ぜると、放送が一方方向にならず尚良かった。
・イベントの全体像が見えづらかった。JB本四高速の主催イベントであることや、イベント主旨について言及が必要だった。
以上
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