香川大学
NEXT STAGE
毎週月曜日8:40~8:50放送(786 SUPER MEDIO番組内)
パーソナリティ:市川智子
「香川大学 NEXT STAGE」とは
香川大学の次のステージが明らかに!!
香川大学のキーパーソン(教授陣や学生たち)のインタビューを通じて、
香川大学の今そして未来を様々な視点からお伝えします。
これからの時代に必要な「思考」と「能力」を学ぶ、
地域の「知の拠点」として、変革を続けている香川大学の今をご紹介します。
香川大学 NEXT STAGE
毎週月曜日8:40~8:50
2nd Season
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第21回(2nd Season)
- 放送日時
- 2022年01月24日(月)
- 出演者
- 香川大学教育学部 副学部長・声楽家
若井 健司さん
【内容紹介】
香川大学教育学部で音楽領域の教授として教鞭をとる傍らで、声楽家としても後進の指導や新しいオペラ作品の制作に取り組んでいる若井さん。
音楽や演劇、美術、衣装・・・という様々な要素が一体となった「総合芸術」であるオペラは、新型コロナウイルスの蔓延により活動ができない状況が長く続いていましたが、昨年からは創意工夫により新しい試みが始まっています。
また2004年頃、「高松オペラシティ構想」に携わった若井さんは、現在も引き続きその活動を続けており、2014年には地元にテーマを求めた新作オペラ「扇の的」の上演を成功させました。また今年の「瀬戸内国際芸術祭」に向けて、香川大学として四国村の農村歌舞伎舞台で上演する、四国最古のオペラ「二人奥方」、若井さんにとっても初めてのテーマ「瀬戸内の仕事歌」再現の構想もお聞きしました。【番組動画】
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第20回(2nd Season)
- 放送日時
- 2022年01月17日(月)
- 出演者
- インターナショナルオフィス事務補佐員
豊田 莉乃さん
Moon Kyong Rimさん(韓国人留学生)
Sy Khalifa Ababacarさん(セネガル人留学生)
【内容紹介】
香川大学幸町キャンパス内にあるインターナショナルオフィスでは、香川大学の日本人学生と留学生が自由な環境の中で交流したりアクティブラーニング・スペースとして活用されています。
年に二回ほど、様々な交流イベントが企画されて、オフィスの中の「グローバルカフェ」では常に、日本語のほかに英語・フランス語・スペイン語・韓国語など様々な言葉飛び交っています。
日本に住んで6年というカリファさんは、創造工学部でe-Learningの道筋をつける研究をしています。また、昨年10月に日本に来たばかりというムンさんは、インターナショナルオフィスの留学生センターで、留学生の受け入れ業務のほか毎日日本語や日本文化について勉強しています。【番組動画】
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第19回(2nd Season)
- 放送日時
- 2021年12月27日(月)
- 出演者
- 香川大学学生ESD プロジェクト SteeeP
副リーダー 経済学部1年 日笠 綾音さん
副リーダー 教育学部1年 満 南菜子さん
【内容紹介】
香川大学学生ESDプロジェクトSteeeP(ステップ)は、地球温暖化や環境問題、食品ロス問題について取り組んでいる学生のプロジェクトチームです。元々経済学部のゼミだったものが学生プロジェクトとして立ち上がり、学生が主体になって様々な活動に取り組んでいます。
ESD(Education for Sustinable Development)とは、環境・貧困・人権・平和・開発などに関する持続不可能とされて何時いる未来を、世界中の一人一人が自らの課題として身近な所から取り組み、持続可能な未来を想像してゆくための学習を示しています。
香川大学の全学部横断で、現在18名のメンバーが地球温暖化や食品ロス問題などの研修を経て「香川県学生地球温暖化防止活動推進委員」として、全世代の方を対象にさまざまなイベントを開催しています。【番組動画】
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第18回(2nd Season)
- 放送日時
- 2021年12月20日(月)
- 出演者
- 香川農業発信KaNoHa Project 前リーダー
農学部応用生物化学科3年 堀内 日向歩さん
【内容紹介】
香川農業発信KaNoHa Projectは、堀内さんが「地域の農業を学ぶ大学生だからこそできる、農業・食分野での地域貢献」を実現するために2020年9月に設立しました。
現在は21人の香川大学生と一人のインドネシアのボゴール農業大学生で「学生向け農業体験の場づくり」「地域に向けた情報提供」の活動をしています。農学部の中に様々なProjectがある中で、イベントやSNSなど、様々な手段を通して農業を香川の人たちに向けて「発信」に力を入れているのが特徴です。
香川大学の海外へ行けるプロジェクトに積極的に参加しようとしていた堀内さんでしたが、コロナ禍でそれが難しくなり、「香川に居ながらにして出来る活動は何だろう」と考え、オンラインで石巻の漁師さんにインターンを体験したことがきっかけで第一次産業の現状に興味をもって、自身のプロジェクトを立ち上げました。そのバイタリティから生み出される独創的なイベント活動の数々をご紹介します。【番組動画】
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第17回(2nd Season)
- 放送日時
- 2021年12月13日(月)
- 出演者
- 香川大学教育学部附属坂出小学校
校長 坂井 聡さん
教諭 竹森 大介さん
教諭 網野 未来さん
【内容紹介】
附属坂出小学校は一般の小学校同様の「公教育を施す場」、香川大学生の「実習の場」、そして「研究の成果を発信する場」という三つの役割を担っています。
坂井校長は管理職として教員の負担を軽減し、ゆとりのある教員と生徒との信頼を深める環境づくりを行い、竹森先生は研究部長として、生徒同士の関係や生徒が粘り強く授業に取り組む様になる仕組みなど、教科以外の部分の力(非認知能力)を高める方法を研究しています。
また網野先生は広報担当として、そうした附属坂出小学校の研究をInstagramやFacebookなどのSNSを活用して発信したり、地域や全国の教員・一般企業に向けて研修会を行うなどの業務を行っています。
今回はこの三位一体から生み出される附属坂出小学校の前向きな校風とその魅力を探ります。
【番組動画】
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第16回(2nd Season)
- 放送日時
- 2021年12月06日(月)
- 出演者
- メディアセンター DXラボ職員
香川大学大学院工学研究科 信頼性情報工学専攻
博士前期課程2年 石川 颯馬さん
博士前期課程2年 西村 和馬さん
香川大学創造工学部
情報システム・セキュリティコース4年
矢谷 鷹将さん
【内容紹介】
香川大学では、現在、デジタル化・DX化を推進しています。その中心を担っているのは、創造工学科 八重樫教授の元で学ぶ学生たちです。
学生でありながら香川大学の職員として参加し、現場から直接問題点や課題を聞き取り、業務改善のためのシステム開発などを行います。
この10月まで、学生の欠席届や大学職員の勤怠届は複雑で多数の人の承認(押印)が必要であったり、事務職も手作業で手当ての計算を行うなど膨大な時間が使われていました。これらが、WEBから申請が出来、担当者が見る時には全ての承認や計算が終わっているという状況になりました。
こうしたデジタル化・DX化のシステム開発を内製で行うメリットや今後の社会に与える影響についてお聞きしました。【番組動画】
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第15回(2nd Season)
- 放送日時
- 2021年11月29日(月)
- 出演者
- 国立大学法人香川大学理事
(内部統制・ダイバーシティ推進担当)・弁護士
藤本 智子さん
国立大学法人香川大学副理事・男女共同参画推進室長
柴田 潤子さん
国立大学法人香川大学男女共同参画推進室
コーディネーター
黒澤 あずささん
【内容紹介】
香川大学は令和3年10月1日、四国の大学で初めてD&I推進宣言を行いました。
D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)とは、性別、性的指向・性自認、人種、国籍、障害、年齢、宗教、ライフスタイルなど多様性を受け入れ、すべての構成員に対して、個の違いを尊重し、認め合い、連携・協働する環境をつくることを意味しています。
少子高齢化、情報化、グローバル化など、社会環境の大きな変化に対応し、共生社会の実現のため、香川大学におけるD&I推進の具体的な取り組みについてお聞きします。【番組動画】
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第14回(2nd Season)
- 放送日時
- 2021年11月22日(月)
- 出演者
- 香川大学看護学科長・小児看護学教授
谷本 公重さん
看護学専攻(修士課程)2年 看護学コース
野口 朋恵さん
看護学専攻(修士課程)2年 助産学コース
川西 佑芽さん
【内容紹介】
少子高齢化の問題に加えて災害の増加、新型コロナウイルス感染症への対応など、看護の役割が拡大しています。
香川大学看護学科では、昨年4月、助産師の国家試験受験資格が取得できる「助産学コース」を開設したのに続き、開設から25周年を迎える2022年4月には新たに大学院に看護の「博士後期課程」が開設されるなど弛まぬ改革が進んでいます。
今回は、看護の現場の今とそこに求められる人材について。そしてより専門的なスキルの習得に励む学生たちの声をご紹介します。【番組動画】
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第13回(2nd Season)
- 放送日時
- 2021年11月15日(月)
- 出演者
- 副学長 キャリア支援センター長
山神 眞一さん
キャリア支援センター 次長
澤井 行広さん
【内容紹介】
いま学生たちの就職活動は、コロナ禍の下でオンライン面接が増加するなど大きく様変わりしています。
オンライン面接は学生・企業双方にとって接触の機会を増やすことにもつながっており、キャリア支援センターではそれに対応して業務にあたる職員を増員したり、相談対応の時間も様々なパターンを設定するなどきめ細かいサポートを行っています。その結果、現在の就職状況は良好という事です。
一方でインターンシップを中止する企業も増えており、求人・採用の状況が不透明化する中で学生たちが就職活動に取り組み始める時期も二分化しています。取り組みが遅れがちな学生に対しては積極的に注意を促すことも行っています。
人気の就職先や企業の選び方、学生の意識など、時代の変化に対応するキャリア支援センターの取り組みについてお話を伺いました。【番組動画】
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第12回(2nd Season)
- 放送日時
- 2021年11月08日(月)
- 出演者
- 創造工学部造形・メディアデザインコース講師
柴田 悠基さん
創造工学部造形・メディアデザインコース3年
三谷 なずなさん
創造工学部造形・メディアデザインコース3年
西口 菜々子さん
【内容紹介】
香川大学創造工学部造形・メディアデザインコースでは、香川県・東京藝術大学連携事業として平成22年から毎年開催しているアートフェスに今回、特別協力として参加しています。
コロナ禍で作家が来県できない中、昨年は、オンラインで学生たちが作家の指示を受けながら作品を設置するという体験をしました。
そこに新たな芸術の可能性を感じた東京芸大・日比野克彦先生の提案を受けて、今年は、善通寺市観光交流センターでのリアル展示とAR(拡張現実)技術を活用した「TOKYO GEIDAI ART FES BY AUGMENTED REALITY IN 善通寺」展が11月6日からスタートしています。
AR展示は、街中のポイントで専用アプリをインストールしたスマートホンをかざすとそこに作品が浮かび上がるもので、システム開発を担当した三谷さんとその場所にふさわしい作品の選定とコースづくりを行った西口さんに、フェスの楽しみ方とおススメポイントを訊きました。
「TOKYO GEIDAI ART FES
BY AUGMENTED REALITY IN 善通寺」展
・リアル展示:11月6日(土)~11月14日(日)
・AR展示 :11月6日(土)~12月26日(日)
【番組動画】