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- 2013年12月21日放送NASAP 高松南部商店街新世代協議会 会長 細渓 達哉さん
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田町・常磐町・南新町の高松南部商店街の未来を考える次世代協議会「NASAP」の代表、細渓さんが来てくれました。「NASAP」とは、New Age of Southern Area Partyの略です。
「NASAP」は、商店街のお店の人でもなくても、商店街が好きだという40歳以下の方なら誰でも入会でき、現在30人ほどいるそうです。今までに様々なイベントを企画、実施されました。例えば「サヌキ酒ナイト」という、 日本酒を蔵元さんと話しながら飲めるイベントを開催しました。20代の女性が多く参加されたそうです。その他にも、パパ・ ママ世代が商店街に戻って来て戻って貰えるような様々なイベントを開催されています。
今後の夢・目標は、パパ・ママ世代に商店街の良さを再認識してもらい、親子で楽しんで貰える場所にするしたいと語ってくれました。
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- 2013年12月14日放送「こんちゃん農園」代表 近藤 和也さん
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東かがわ市でこだわりの農法、変わり種野菜を栽培している「こんちゃん農園」代表の、近藤さんが遊びに来 てくれました。「こんちゃん農園」は、とらまる公園の裏側にあって、農地は3ヘクタール程あるそうです。今の季節だと、レタスをメインに栽培しているそうです。
「こんちゃん農園」では、土作りに一番こだわっており、ミネラル分が豊富なものや、きのこを肥料にしたも のなどを使用し、ふわふわな土を作り上げています。
近藤さんが料理人だった頃お客さんが、「こんなおいしい料理がつくれるなら、原点の野菜もおいしく作れる んじゃない」と言われたことが農業を始めるきっかけになったそうです。
今後の夢は、これからもおいしさを追求して、「あいつの所だったら間違いない」といわれる野菜を作ること だそうです。そして、家の近くで、自ら作った野菜を自ら調理し、小動物たちと触れ合えるような場所を作ることだそうです。
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- 2013年12月7日放送徳成寺 住職 大山健児さん
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江戸時代初期にでき、400年以上の歴史がある、徳成寺、住職の大山さんがきてくれました。
大山さんはお寺で、「着付けサービス」や「コンサート」、更には「夏休み宿題サービス」、「終活サービス」など様々なことを実施されています。
兄弟は、大山さん以外女性で、父もサラリーマンをしており、祖父がよく可愛がってくれたそうです。その期待を裏切るわけにはいかないと、大学在学中にお坊さんの学校にも通い始めます。その学校は、学生からサラリーマン、主婦、さらには退職された校長先生など多種多様な人が通っており、非常に楽しかったそうです。そこで、お寺の原点を感じ、これならやっていけそう、やりたいと考えたそうです。
大山さんの夢は、「現代人の生活を変える」事だそうです。現代社会では、病気をすれば病院、年を取れば施設、葬式は会館で行うなど生活から「老・病・死」が排除されていると感じるそうです。生だけを中心するのではなく、老・病・死も生活に密着したものに取り戻すこが夢だと語ってくれました。
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- 2013年11月30日放送高瀬茶業組合 荒木直樹さん
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讃岐のお茶所「高瀬」。香川県内で生産されるお茶のうち、7~8割は、高瀬産だそうです。
私たちの日常に身近なお茶ですが、その栽培方法やお茶の種類、その種類に応じたおいしい飲み方など、意外に知らないことも多いものです。今回は、荒木さんに分かりやすくレクチャーしていただきました。
しかし、お茶作りは、他の農業と同様、高齢化、後継者不足という課題に直面しているという現実もあります。最近では、昔ながらの緑茶の生産だけでなく、スイーツとのコラボレーションや、紅茶の栽培など、新しいトライもしているそうです。
荒木さんの将来の夢は、若い世代が安心して、地元でお茶栽培を仕事に出来るような環境を整えることだそうです。
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- 2013年11月23日放送志度まちぶら探検隊 松浦宏和さん
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「志度まちぶら探検隊」などを通じて、さぬき市志度の魅力を県内外の人に伝えている、松浦さんが来てくれました。「志度まちぶら探検隊」は、志度を元気にしようと、平成19年7月に結成されました。「まちぶら」を通じて地元はもちろん、県内外の人に、志度の魅力を発信しています。今までに37コース、約1970人の方を案内されたそうです。
また、志度高校の教員でもある松浦さんは、「げんない学園」という授業もされています。志度高校の生徒が、県内外の小学生に、志度の魅力を教えるといったものです。小学生に教えるということで、生徒は必死になって勉強するそうです。
今後の夢、目標は、平賀源内を通じて、「志度」をもっと有名にして、また、源内のふるさとでもある志度の事も知ってもらう事だそうです。そして、「げんない学園」を通じて生徒が成長して、立派な社会人になってもらうことだと、語ってくれました。
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- 2013年11月16日放送NPO法人どんぐりネットワーク事務局長 白井章江さん
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子どもたちを中心に、市民に対して森林体験を提供する活動をとおして、人と森が共生できる社会の実現に貢献するための活動を行っている「どんぐりネットワーク」。近年は、子どもたちが森林をはじめとして、自然に触れる機会が急速に減っています。木登りをしたことがない子どもも珍しくありません。「どんぐりネットワーク」の活動拠点となっている「ドングリランド」では、子どもたちが、どろんこになって遊んだり、落ち葉やどんぐりを自ら拾って工作してみたり、火おこし体験をしたり、ドラム缶風呂に入ってみたりと、様々な機会を提供しています。また、「どんぐり銀行」では、県内で拾った「どんぐり」を預金して、苗木として払い戻すユニークな仕組みをおよそ20年続けています。白井さんは、「どんぐり銀行は、子どもたちがどんぐりをいくつ集めるかということ自体が本来の目的ではなく、そのことを通じて、森に触れるきっかけにしてほしい」とおっしゃっていました。
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- 2013年11月9日放送かんおんじ感動体験博覧会 副実行委員長 藤村正宏さん
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かんおんじ感動体験博覧会、通称「かんぱく」の副実行委員長の藤村さんが来てくれました。「かんぱく」は、観音寺市に住んでいる人をターゲットとして、様々な体験を通して感動してもらおうというイベントです。もちろん観音寺市民以外の人でも参加出来ます。昨年は広島から参加されている人もいたそうです。
昨年は11のプログラムですが、今年は約3倍の31のプログラムが準備されています。例えば「うどん作り」です。昔の香川県民は、各家庭でうどんを作っていましたが、最近は打ち方も知らなかったりと、家庭でうどんを作る機会が減りました。そこで、うどん作りから行い、うどんの食べ方まで教えてくれるそうです。その体験を通して、うどんのおいしさや素晴らしさなどを再発見してもらおうというプログラムになっています。
藤村さんの今後の夢・目標は、「かんぱく」を皆に知ってもらい、5年、10年と持続していき、観音寺を元気にすることだそうです。
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- 2013年11月2日放送ASAKURA 代表取締役 朝倉博美さん
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高松のみならず、中国北京、上海でも店舗を展開する美容室ASAKURAの朝倉博美さんが来てくれました。同じ中国である北京と上海でも違いがあるそうです。日本の東京と大阪のような違いに似ているそうです。朝倉さんの中国でのカットは、2万円ですが、飛行機に乗ってカットに来る人も多いとのことです。
朝倉さんは大学時代、電子工学を学んでいたそうです。そして一般企業に内定を貰っていたそうですが、そこでは上を目指せないと感じ、好きなことでもある美容業界に進まれました。始めは、ロンドンでお店を開く予定でしたが、友人から「君は高松に全然貢献していない」と言われ、地元高松で美容室を開かれました。10年ほどして、落ち着いてきたときにロンドンに進出しようとしたときには、ロンドンの美容業界は下火で、中国北京に進出することにされました。北京は、マスコミの中心で、有名になるのに適した環境だと思われたそうです。
今後の夢は、アジアに進出し、タイ、ベトナム、シンガポール、ミャンマーの人たちを綺麗にしてあげたいと力強く語ってくれました。
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- 2013年10月26日放送helico代表 諏訪匠さん
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オーダーメイドの万年筆、ボールペンなどを製作する工房を今年オープンした、諏訪さんが来てくれました。お店の名前「helico」は、諏訪さんが好きなサメからきているそうです。
万年筆は、もともとは2cm角の素材を特殊な機械で削っていき、作り上げていきます。素材は一つひとつ違っており、削り方も異なるので、世界でひとつの製品が出来上がります。工程の中でも、軸の中心に穴を開ける作業と研磨の作業は特に気を使うそうです。また、2cm角の範囲内で様々な物ができ、印鑑やワインボトルのストッパーなども手掛けています。
今後の夢・目標は、いろんな人と出会って身につけた技術を応用して、新たなものを作っていくことだそうです。
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- 2013年10月19日放送養蜂家 天野洋平さん
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高松市民の裏山とも言われる峰山で、季節ごとの味のハチミツを提供する若手養蜂家。市街地に囲まれた小さな山で採れるハチミツ、その名も「峰山ハチミツ」を、地元の方や高松にゆかりの方に味わっていただきたいとのこと。同じ峰山で採れたハチミツと言えども、季節によって、色も味も香りも違うんですよ。
また、「峰山ハチミツ」では、夏にミツバチ見学や採蜜体験も実施しているそうです。最初は、恐る恐るハチを覗き込んでいた子どもたちも、最後は収穫の喜びに大喜びだそうです。
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- 2013年10月12日放送漫画家 タカフミさん
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月間漫画雑誌「月間少年サンデー」に連載していたSFアクション漫画「6のトリガー」の作者であるタカフミさんにお越し頂きました。
タカフミさんは奥さんと「TALI」という名で活動されています。お二人の出会いは、松山にある漫画の専門学校だったそうです。始めの印象は、金髪でスーツに網タイツで入学式に出席していて、「すごい田舎者が来たな」と思ったそうです。
夫婦で活動していて良い点は、すぐに連絡が取れることだそうです。反対にやりにくいのは、仕事でのけんかが私生活に影響する事だそうです。
そして、漫画家を目指す人にタカフミさんがアドバイスをくれました。ますは自分で道具を買って、一枚原稿を書き上げて、編集社に送る事だそうです。そして編集社に言われた事にも傷つかずに、また次を書くことだそうです。技術は後から付いてくるそうです。この当たり前のことが出来て、繰り返せる事が大事だと教えてくれました。
今後の夢は、読者にしっかりと届くような真摯な漫画を描いていきたいと語ってくれました。
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- 2013年10月5日放送ぶどう農家 多田康二さん
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さぬき市志度で、ぶどう農家を営む、多田さんに起こし頂きました。多田さんがおいしいぶどうの見分け方を 教えてくれました。
ピオーネだと、粒の付け根まで黒く、軸がグリーンで、太いのが良いそうです。軸が細いと時間がたつと、 弱ってくるからだそうです。また、粒がそろっていて、大小の差がないのが良いそうです。
ぶどう農家は、夏以外も大変なんです。収穫が終わればビニールやネットを片付け、ハウスを修理し、肥料を あげ、耕します。1月になればボイラーの準備をして、再びビニールをはりま す。そうしているうちに芽がでて、枝が伸びてきます。夏以外もやる事がいっぱいなんです。また、種無しぶどうは、品種ではな く薬を塗っているんだそうです。みなさん知っていましたか?
多田さんが頑張れるのは、お客さんからの「おいしかった」の一言があるからだそうです。今後の目標は、香 川県の頂上を目指したいと語ってくれました。
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- 2013年9月28日放送ジャズピアニスト 梅田玲奈さん
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高松出身のジャズピアニストの梅田さんが、来てくれました。なんと梅田さんは、高校、大学と音楽の学校には通っていなかったそうです。大学では、英文科の専攻だったそうです。
そこから、アメリカ・ボストンのバークリー大学に入学し、ジャズを中心に音楽の勉強をされました。その後、2000年頃に香川に帰ってこられ、ジャズクラブで活動されます。その頃の香川は、今ほどジャズイベントはなかったそうです。
今後の夢・目標は、これからも自由な所を失わずに活動していきたいそうです。また、さりげなさがありつつも、独特なスタイルで、自分のオリジナリティを表現していきたいと語ってくれました。
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- 2013年9月21日放送映画監督・映像クリエーター 野村精司さん
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桂こけ枝も出演した香川ご当地映画「めおん」の監督を務め、映画監督・映像クリエーターに留まらず、イベントのプロデュースや賞品プロデュースなども行っている野村精司さんが来てくれました。
また、最近では大串半島活性化アイデア「アートヒルズ大串プロジェクト」のも携わられています。大串半島でロケを行った時に、体が浮くような心地よい風が吹いており、身震いがするほどに感動されたそうです。このプロジェクトでは、香川県出身の女優・木内晶子さんもプロモーションを行っているそうです。とここで、サプライズで木内さんが登場してくれました。野村さんと木内さんは、10月27日にある鴨庄まつりにもゲストとしてご出演され、盛り上げてくれるそうです。
最後に野村さんは、もう少し香川にどっしりと根を下ろして、映画だけでなく、地域の事をいろんな方に知ってもらえるイベント、プロモーションをどんどん行い、沢山の方に香川に来てもらいたいと、語ってくれました。
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- 2013年9月14日放送作曲家・編曲家 溝渕大智さん
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一青窈「もらい泣き」をはじめ、様々なアーティストへの楽曲提供を行う溝渕さん。CM音楽や映画・ドラマ音楽の制作も数多く手がけています。おなじみのショッピングセンター、商店街、ゴルフ場、薬局等のCMソングや、テレビ番組のテーマ曲・BGMなど、きっとあなたも、どこかで聴いたことがあるはず。
また、溝渕さんは、地元香川で音楽制作専門スクール「VUCH MUSIC LAB.」代表も務めます。音楽制作を学びたいという方々に、個人レッスンで「作曲・編曲」のいろはを伝えています。「作曲の才能は、鼻歌のセンスに繋がっている。鼻歌には、その人の音楽的なバックボーンが表れる」という言葉は印象的でした。
将来の夢は、依頼された音楽とは別に、自らがアーティストとして制作した作品をアルバムとして発表することだそうです。
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- 2013年9月7日放送BRILLIANT YOU スマイルコンサルタント 多田裕子さん
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スマイルコンサルタントの多田さんが来てくれ、素敵な笑顔を振りまいてくれました。多田さんのセミナーは、表情研修から始まって、マナー研修に入られます。それはマナーは、形だけでは、心に響かないからです。感情が出て、初めてマナーがいきてくるのです。
また、「顔面フィードバック効果」と言って、口角が上がると脳が嬉しいと錯覚して、それが顔面にフィードバックされ、本当の笑顔が出てきます。だから、口角を上げることは、大切だそうです。また、鏡で自分の顔を見たときは、目を開いて、にっこりといい表情になります。しかし、鏡を閉じた途端、恐ろしい表情になってるんです。だから、鏡を見ているように、相手をみると、相手もハッピーになります。
多田さんは、いろんな経験、仕事をして「笑顔はすごい」と言う事に気づいたそうです。顔面表情麻痺を患ったとき、表情が動かないと、おいしいものを食べてもおいしいと思わなかったり、楽しい本を見ても楽しいと思わない、そのような経験から、表情の大切さに気づかれたそうです。また、その時に関わってくれた人に感謝の気持ちを伝えようとした時、自分の表情をいっぱい使って「ありがとう」を言わないと、自分の気持ちと合致したものを伝えられないと思ったそうです。
最後に多田さんは、笑顔の力で、いろんな人に出会って、世界中を旅したいと、笑顔いっぱいで語ってくれました。
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- 2013年8月31日放送
靴・革小物 修理専門店 SPHERES GATE 星出ちひろさん
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シルク・ド・ソレイユの「ZED」で靴、舞台衣装を担当していた星出さんがきてくれ、沢山の興味深いお話を聞かせてくれました。
まず、シルク・ド・ソレイユに入るには、インターネット応募しかありませんが、世界中から金メダリストなどが応募してくる中、通るはずがないと思った星出さん。そこで直談判することに決めました。仕事をやめ、カナダに行き、英語を学びました。そして、シルク・ド・ソレイユに直談判に行ったそうです。案の定、セキュリティに止められましたが、フロントの人と話ができました。そこで思いをぶつけましたが、丁寧に断られました。
しかしくじけず、星出さんは、カナダで「シルク・ド・ソレイユ」で働きたいと言い続けていたそうです。
するとささいな情報でも、耳に入るようになり、友達から「日本に劇場が入る」という情報を手に入れました。そこで、荷物をまとめ、帰国し、面接を受けると合格。そこで、衣装部として、靴などの衣装に携わります。シルク・ド・ソレイユは「完璧さ」がすごく、絶対に手を抜かないそうです。
そして、東京から星出さんは香川に来ました。それは、瀬戸内が好きで、何か出来ないかと考えていたところ、インターネットで「瀬戸内サーカスファクトリー」というのを見つけ、代表の人と連絡をとり、食事に行く事になったそうです。そこで、志が同じで、意気投合し、香川に来られました。
日本では、サーカスの伝統がないが、どんどん広まり、子供の頃からサーカスと触れ合い、見るだけでなく、実際に行えるようにしていきたいと語ってくれました。
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- 2013年8月24日放送「フェリアード」 山本なつきさん
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ピアノ&パーカッションのデュオ「フェリアード」から山本さんが来てくれ、興味深いお話をきかせてくれました。フェリアードは、高松市丸亀一番街前のドーム広場で、レギュラー出演しライブを行うなど、県内外のイベントに引っ張りだこです。平均して、月8本のライブを行っているそうですよ。
ボサノバを始めたのは、意外なきっかけでした。大学でスペイン語を勉強しており、留学してそのままメキシコで就職したそうです。そして2,3年後に日本に帰り、日本で友人にボサノバを誘われたのが、きっかけとなったそうです。
ピアノの演奏を行っている小山さんもまた、おもしろい経歴で、中華料理から始まったそうです。もともとホテルで中華料理のコックをしており、厨房に聞こえてくるピアノのメロディを聴き、演奏してみたいなと思い、鍋を振りながら必死にメロディを覚えたそうです。仲間が帰った後、メロディを思い出しながら練習している内に、演奏できるようになったそうです。しかし、演奏しているのが支配人に見られてしまい、解雇されると思っていた所、なんとそこのピアニストになったそうです。
そして山本さんは、最後に「死ぬまでボサノバを続けます!!」と力強く語ってくれました。
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- 2013年8月17日放送乗馬クラブサングリーン 山岸美貴さん
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さぬき市にある乗馬クラブサングリーンより山岸さんが来てくれました。乗馬は、特殊な訓練をしなくてはいけないイメージですが、それほど難しいものではないとの事です。自転車が乗れるようになる過程と似ていて、始めは足をついたり、補助輪がないと乗れなくても、練習すれば乗れるように、乗馬も段階を踏んでいけば乗れるようになるそうです。人にもよりますが、半年くらいで、スタッフが誘導すれば、一緒に走れるようになるそうです。
山岸さんの乗馬との出会いは、香川大学の乗馬部だったそうです。高校時代は、獣医になりたかったそうですが夢破れ、何かしら動物を触っていたいと思っていたところに、入学式で馬術部から声をかけられ、入部したそうです。
今後の夢、目標は、庶民的な乗馬クラブにしか出来ない事を大切にしていき、そしていつかポニークラブをつくって、少年団みたいな形で活動したいとの事です。
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- 2013年8月10日放送劇団プチミュージカル 山崎垣人さん
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さぬき市津田町を拠点に活動するアマチュア劇団集団の代表である、山崎さんが来てくれました。劇団プチミュージカルは、前身を含めると25年ほどの歴史があり、約70名程いるアマチュアの劇団です。もともとは、小学校のクラブ活動が始まりだそうです。だから、音響は電気屋さん、大道具は大工さんなどがやっているそうです。一度、自分たちの実力はどんなものかと知りたくなり、宝塚ミュージカルコンクー ルに応募したところ、なんと金賞を獲得したそうです。
山崎さんは代表を務める一方で、美術も務めています。始めは何も分からないので、劇団が香川に来たら、バイトで入り、自ら勉強したそうです。無理難題を投げられても、どうにかやりきって、キャストとホールで会ったときに上手くいくと、 達成感を感じるそうです。今後の夢は、今のスタイルを続けて、県内だけではなく、県外でも公演することだそうです。
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- 2013年8月3日放送ヨガインストラクター 鈴木かよさん
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ヨガインストラクターをされている鈴木さんが遊びに来てくれました。鈴木さんがヨガを始められたきっかけは、 近所にヨガ教室ができ、友達と参加され、そこで今までにない感覚にびっくりされたからだそうです。力を抜くという行為が今までの 生活になく、気持ちが良くて、毎週通い始められたそうです。
ヨガといっても、パワーヨガといわれる筋肉がつくようなヨガから、リラックスヨガといわれる体の力を抜いて、 リラックスするヨガ、ホットヨガといわれる室温が30度くらいの場所でやるヨガ、またマタニティヨガなどたくさん あるそうです。
鈴木さんは、「かよヨガ」といわれるヨガをつくり、毎週木曜日の10時半から、あなぶきホームのモデルハウス「あそぼっ館」でも開催しています。
今後の夢は、子供と一緒に親子でヨガを行いたいそうです。また、家にスタジオをつくって、ヨガを広めていき たいそうです。
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- 2013年7月27日放送(株)五縁 「ディサービス ゆかり」 安藝学さん
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さぬき市に新しく出来た居宅介護支援事業所から、安藝さんが来てくれました。
まだ出来て2ヶ月余りですが、様々な体験をされたそうです。例えば、体調 があまり良くなく、食事もあまり食べれない方でも、3日間、1週間で笑顔になってご飯も食べれるようになった方がいたそう です。
また、一人ひとり、その日の体調や趣味、時間の過ごし方も違うので、「ディサービスゆかり」では、その思いを 大切にゆっくりとした時間を過ごせるような、アットホームな施設にしていきたいそうです。
今後の夢、目標は、3年以内に入所施設を作ることだそうです。また、ご本人やご家 族、地域の方に喜んで頂ける、地域に密着した施設にしていきたいと語ってくれました。
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- 2013年7月20日放送元四国学院大学監督 山中誠治さん
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四国学院大学や丸亀城西高校などで監督を務められ、現在は中学生にも指導されている山中さんに来て頂きました。
山中さんが考える野球が上手くなる条件は、第一に「野球が大好きな事」。好きだからこそ頑張れる、負けたら悔 しく練習するからです。
更に、「ライバルを作ること」。味方でも対戦相手でもライバルを作ることで、上達が早くなりやすいとの事です。
山中さんは、プロ野球界にもたくさん交流があります。阪神タイガース元監督の真弓さんとも交流があり、毎年会 食やゴルフなどに行かれるそうです。そういった幅広い経験を指導に還元されているようです。
今後の夢、目標として、一つは、会社の野球チームが優勝して1部リーグに上がる事だそうです。そしてもう一つは、香川県の高校が甲子園で優勝して、その選手が山中さんが携 わった選手である事だそうです。
たくさんの楽しいお話を聞かせてくれました。
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- 2013年7月13日放送栗林公園 和船の船頭 矢尾板真さん
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栗林公園で和船の船頭をされている矢尾板さんが来てくれました。矢尾板さんは、もともと東京の出身ですが、栗 林公園に魅了され、臨時職員として5ヶ月間働きました。臨時職員の契約が切れるときに、所長から 和船の存在を教えてもらい、和船の船頭になりました。始めは、くるくる回って舟を漕ぐことさえ出来なかったとのことです。ようや く出来るようになっても、今度は案内がついていかなかった事です。1回30分程、ずっとしゃべりっぱなしで、多いときは7~8回出るそうです。
和船は底が平であり、木の葉に乗っている感覚だそうです。だから、舟が流されてもお客さんは気づかないらしい です。竿一本でスピードもコースもコントロールしており、力ではなくコツが必要なんだそうです。様々な状況に耐えられるように、 台風の時に舟をだして訓練したこともあるそうです。
今後の夢は、香川県のみんなが一度は、この和船に乗ってもらう事だそうです。
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- 2013年7月6日放送大川原染色本舗 大川原誠人さん
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創業200年を超える歴史を持つ、大川原染色本舗の7代目で、香川県の伝統工芸師でもある大川原さんに来てもらいました。
大川原染色本舗では、お店ののれんや神社の旗、応援に使う横断幕、ハッピなどを中心に染色しています。また、表に出ないものでも、たくさん制作しているそうです。
大川原染色本舗では「のり」にこだわっているそうです。この「のり」を使ったところは、染料が染まらずに、模様がつきます。また、讃岐のり染めの特徴は、獅子舞の油単だそうです。香川県は他に比べ派手であり、更に素材も絹を使用しているとの事です。
今後の夢、目標は、今までの事を継続しながらも、新しい人や物と多く関わり、新たな発見をしていく事だそうです。
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- 2013年6月29日放送
株式会社クレア・リンクス 本部運営マネージャー 福井庸哲さん
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ドーナツが人気のお店「フロレスタ」をなど運営される株式会社クレア・リンクスから福井さんが来てくれました。
フロレスタのドーナツは、自然素材のみを使用した、本物志向のドーナツが人気です。
材料にこだわりをもっており、小麦は北海道産を使用し、砂糖は三温糖、沖縄産の天日干しの塩、飼料にお酢をあたえた鶏の卵などを使用してるとの事です。
変り種のドーナツも人気を集めており、チョコを加工して絵を描き動物に見立てたドーナツや、ジャガイモを生地に練りこんで、塩を振ったドーナツなど、全部で約200種類あるそうです。
今後は、自然食の追及し、新たな食材へチャレンジしながら地域に密着してやっていきたいと語ってくれました。
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- 2013年6月22日放送丸岡味噌麹製造所 丸岡敦子さん
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丸岡味噌麹製造所から丸岡さんが来てくれました。知っているようで知らなかった、興味深いお話を聞かせてくれ ました。
白味噌と赤味噌との違いは、まず使っている麹が違うとのことです。赤味噌は麦麹、白味噌は米麹を使っている んです。また、塩の分量、熟成期間も違うそうです。赤味噌は、一年寝かすことで、まろやかになるんです。
また、甘酒は、「飲む点滴」と言われており、昔は病院の外で売っていたそうですよ。丸岡味噌麹製造所の甘酒 は、砂糖が入っていないのに甘く、さらっとしていて飲みやすいのが特徴です。麹とご飯のみで作っているそうです。丸岡さんは、売るだけではなく、お店に来た人に作り方などをレクチャーしてくれるらしいです。
丸岡さんの今後の夢は、「若い人に、自分で作れるものは、自分で作ってもらう」事だそうです。だから丸岡さ んは、教える事が出来る甘酒、塩麹、味噌の作り方を全て教えてくれるのです。
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- 2013年6月15日放送ブリザーズスクエア事務局長 中下利行さん
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高松市中央商店街南部エリアを中心に、様々な企画を行い活性化をもたらす仕掛け人の一人である中下さんに来て 頂きました。
中下さんは、「コスプレ」のイベントや商店街の中でロックフェスティバルを行うサヌキロックコロシアムなど、 様々なイベントを行いました。サヌキロックコロシアムでは、音に大変気を使われたそうです。それは、商店街の人に迷惑をかけてし まうと今後出来なくなってしまい、継続できなくなるからだそうです。商店街の人と一体化してやることが大切だと教えてくれまし た。
現在は、商店街のアーケードの上の3階、4階部分を1Kに改装し、学生や転勤で来た独身の方に住んでもらう計画を行っているそうです。
最後に中下さんは、「我が人生悔いは無し」とおっしゃっていました。それは、いろんな人に自由にやらせても らっており、本当に感謝しているからだそうです。
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- 2013年6月8日放送香川大学農学部 准教授 安井行雄さん
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昆虫学、行動生態学、進化生物学、動物生態学が専門の安井さんが来てくださりました。昆虫の生存競争の話は、 人間界と似ているところもあり、興味深い話を聞かせてくれました。
また、カブトエビなど休眠卵は、ちょっとずつしか卵が孵化しないらしです。それは、何かあったときに全滅する のを避けているからだそうです。例えば、何かで儲けたら、それを浪費するのではなく、いつかくるであろうピンチに備えておくこと が大事なのではないかと考えたそうです。つまり、勝ち続けるよりも、負けないことが大事なんだと教えてもらったそうです。
今後の夢は、変動、不安定な環境の中で、どのように適用していけばよいか、人生の法則みたいなものを解き明か せていければと語ってくれました。
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- 2013年6月1日放送ホスピタルアートディレクター 森合音さん
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病院にアートを届け、医療空間をより快適なものに変える「ホスピタルアートディレクター」の森合音さんが来て くれました。壁画をみんなで描いたり、ギャラリースペースに子供や地元の方の作品を展示したりと、今までの病院のイメージにはな かった、明るく楽しい空間造りを行っています。
森さんが、ホスピタルアートディレクターになられたきっかけは、亡くなった夫のカメラをお守り代わりに子供と 散歩しており、あふれてくる涙を隠すために、写真を撮るようになったからだそうです。それから、「アートは心のお薬です」という フレーズに共感し、その記事を書いていた森口ゆたかさんを訪ね、森口さんが行っていたホスピタルアートに興味をもたれたそうで す。
今後は、病院を優しくて楽しい場所と思ってもらえるような場所にしていきたいと語ってくれました。
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- 2013年5月25日放送KAGAWAeBOOKS実行委員会 伊賀優文さん
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香川県の書籍を無料で閲覧できるシステム「KAGAWAeBOOKS」の実行委員会から伊賀さんにお越し頂きました。「KAGAWAeBOOKS」は、香川県の広報誌などを中心に無料で閲覧する事ができるそうです。また、スマフォ、タブレットからもアプ リを無料でダウンロードすれば閲覧できるという事で、大変便利になっていると教えてくれました。
始められた理由は、香川出身で、香川の事が大好きであり、電子書籍なら、数に限りがなく、足を運ぶ必要もない ので便利になるのではないかと思い始められたそうです。
これからは、広報誌など留まらず、会社概要やタウン情報誌なども取り入れていきたいと語ってくれました。
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- 2013年5月18日放送のこぎり演奏家 北谷勤さん
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のこぎり演奏ユニット「noko-noko」のリーダーの、北谷さんにお越しいただきました。
のこぎり演奏を始めたきっかけは、テレビで放送していた「のこぎり演奏」に感動を受けたからだそうです。それから会社のメンバーを誘い、のこぎりバンド「noko-noko」を結成しました。
演奏用の「のこぎり」と普段使う「のこぎり」は違うそうです。演奏用ののこぎりを東京で購入し、それを飛行機で運ぶ際に苦労した話を聞かせてくれました。そしてスタジオで、実際に演奏して頂きました。のこぎりの独特の音色が印象的でした。
これからの夢は、「のこぎり演奏を楽しいと思える人が増え、演奏会などに呼んでもらえるようになり、のこぎり演奏が本業になれば」とおっしゃっていました。
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- 2013年5月11日放送夢菓房 三代目店主 濱田浩二さん
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週末には行列が出来、整理券も配布される人気菓子店「たから」から、濱田さんが来て下さいました。自ら足を運び、北海道にの食 材を探すというこだわりで、様々なヒット商品を世に送り出してきました。その中の一つ「いちご大福」は、アルバイト女性のチラシから 生まれたそうです。
また、店舗の裏に「たからファーム」をつくり、ぶどうを栽培したり、そこで夏祭りなどのイベントを開くなど様々な挑戦もされて いるそうです。これからの夢は、「100年後もたから、和菓子屋として、お客様から愛されるお店ありたい」と語ってくれました。
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- 2013年5月4日放送日本グラフィックデザイナー協会会員 吉岡律人さん
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グラフィックデザイナーとして活躍する吉岡さんにお話を伺いました。吉岡さんは日本グラフィックデザイナー協会香川地区の有志が制作した、香川の魅力伝達book「ちょっとこばぁ香川」で香川の様々な魅力を紹介していま す。デザインの力でもっと香川を楽しく魅力的なものにしたいと語ってくれました。
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- 2013年4月27日放送小説家 山下貴光さん
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香川県出身で、香川県在住の小説家山下さんにお話をお伺いしました。山下さんは、「屋上ミサイル」で、第7回「あのミステリーがすごい!大賞」を受賞しました。作家になった意外なきっかけや、様々なエピソードなど興 味深いお話でした。今年、丸亀を舞台にした「丸亀ナイト」を発売し話題になっています。今後はドラマや映画などの原作になるよう な本を書きたいと夢を語ってくれました。
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- 2013年4月20日放送香川大学附属坂出中学校 長尾健司さん
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指導者として、飯山中、香川大学附属坂出中学校の野球部を全国大会へ導きました。限られた練習時間、限られた指導時間の中で、メキメキと力をつけていく子どもたちへの指導法に、県内外から注目が集まっている長尾監督。子供たちとのコミュニケーションや能力の引き出し方について教えてくれました。四国のチームが甲子園で上位に進出しており、教え子もその舞台に活躍してもらいたいと、熱く語ってくれました。
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- 2013年4月13日放送シンガー・ローカルタレント 本多春奈さん
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香川在住でシンガー、そしてタレントとしてマルチな才能を発揮する本多春奈さん。
最近では、カマタマーレ讃岐の応援マネージャーに就任し、さまざまなイベントを行っているそうです。カマタマーレの素晴らしさ、香川への思いを熱く語ってくれています。
そんな元気いっぱいでハツラツとした本多さんとパーソナリティで、笑い声が絶えない楽しいトークになりました。
これからも、音楽活動をベースに更にいろいろなことにも挑戦していきたいと語ってくれました。最後まで元気いっぱいな本多さんでした。
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- 2013年4月6日放送いただきさんの海鮮食堂 山本泰平さん
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9年前にオープンした「いただきさんの海鮮食堂」代表の山本さんをお迎えし、瀬戸内の美味しい魚の話で盛り上がりました。わたしたちの目の前にある瀬戸内海、実はとても栄養が豊富で、“自然の生簀(いけす)”と呼ばれているそうですよ!
今年の10月、坂出市に観光市場を開設する計画があるそうで、ここでは近海で獲れたばかりの新鮮な魚介類を購入・配送できるほか、その場で調理もしていただけるそう!
オープンが楽しみですね!
そんな山本さんの夢は、やっぱり香川県のお魚の良さをより多くの方に知ってもらうことだそうです。
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- 2013年3月30日放送欄間彫刻師 小比賀正さん
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かつてはどの家にもあった「欄間」。文献によると平安時代からあるものだそう!
小比賀さんはその「欄間」の彫刻を行う伝統工芸師のひとり。香川県内にはおよそ7名しかいらっしゃらないそうです。
住まいの洋風化が進み、和室が激減している昨今ですが、小比賀さんは欄間だけではなく、クローゼットや扉など、その技術を様々なものに活かしているそう。
現在は2名のお弟子さんをお持ちの小比賀さんですが、今後の目標は、可能な限り残してゆくことだそうです。
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- 2013年3月23日放送サーカス堂ふなんびゅる 田中未知子さん
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北海道出身、前職の新聞社時代にサーカスと出合った田中さん、サーカスの“人”に魅了され、「サーカス無しの人生は考えられない!」という強い思いで、新聞社を辞めたそうです。
サーカスの良さは、バーチャルでは無い「生」の世界があること。人間がこんなことをやってのけるというすごさはもちろん、相手を信頼することなど、サーカスには「リアル」が詰まっています。
2014年から、瀬戸内サーカスファクトリーという、高松をサーカス工場にしようという活動をされているそうですよ。
田中さんなら、ここ高松でしか見ることができないものを作ってくれそうですね!
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- 2013年3月16日放送芸術士 太田絵美子さん
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芸術家と芸術士の違いのお話から始まり、現在、高松市内26の公私立保育所・こども園・幼稚園で取り組まれている“アートな保育”についてトークが盛り上がりました。
2009年秋からスタートしたこの取り組み、表現・コミュニケーションが苦手な子どもたちが増えているという問題を解決すべく、元は北イタリアの活動をヒントに行われているそうですよ。
子どもたちとの触れあいを通じて、確実に手ごたえを感じているという太田さん。
そんな太田さんの夢は、高松発のこの活動が全国に広げてゆくことだそうです。
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- 2013年3月9日放送シンガーソングライター mimikaさん
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香川県出身、最近TVCM・ラジオCMなどでもよく姿を見るシンガーソングライター mimika さん。明るい笑顔が印象的なmimikaさんですが、その心の奥には“根性”があります。
2006年、東京は秋葉原の路上ライヴでデビュー。その時に掲げた目標は、『3ヶ月間で自主制作CDを3000枚売ること!』だったそう。この目標をなんと46日間で達成したmimikaさんは、香川に戻ってからも路上ライヴ&CD販売を行い、23日間で目標の1000枚を売ったそうです。
全国各地で路上ライヴを行ってきたmimikaさん、命の危険を感じる出来事もあったそうです。
経験を積み重ねる毎に地元・香川への感謝の思いが大きくなるというmimikaさんの夢は、ご自身の歌を通じて、全国の人が香川県に来たい!と思ってくれること、だそうです。
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- 2013年3月2日放送自動車教習所 指導員 泉川佳樹さん
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2012年、自動車教習所の指導員が学科教習の指導力を競う全国大会で最優秀賞に輝いた泉川さんをお招きし、“その全国大会ではいったい何を競うの?”というお話を伺いました。
桂こけ枝さんが座長を務めたFM香川の劇団『劇ネマ786』企画にも団員として参加されていた泉川さん、全国最優秀賞を受賞できたのはこけ枝さんのおかげ!?
実際にこけ枝さんと筒井さんも“日本一の指導”を受けてみました。
交通マナーが悪いと言われる香川県、泉川さんが考えるその理由は、香川の方は自動車が身近に有りすぎ、『安全なのが当たり前』という甘い考えがあるのでは?ということでした。
皆さんも安全運転を心がけてくださいね!
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- 2013年2月23日放送バイオリニスト 渡辺りえさん
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渡辺さんは香川県出身・メキシコ在住のバイオリニスト!
学生時代から、国内・外を問わず様々な土地で、音楽の分野でご活躍をされてきた渡辺さん。
教育者の目で見た国民性の違いなどの話題で盛り上がりました。
現在はマヤ人の旦那様と一緒にサク・ツェブルというバンドで音楽をされています。
そんな渡辺さんの夢は、おじいちゃんの代から孫の代まで共通して楽しめるコトをすること、だそうです。
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- 2013年2月16日放送「株式劇団マエカブ」座長 岡田敬弘さん
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株式劇団マエカブは「香川県における演劇の文化をもっと身近な存在にする」ことを目的として、2011年5月に設立されたアマチュア劇団。ホームページにも載せていないユニークな劇団名の由来についてもお話いただきました。
最初は7人でスタートした劇団も、今では20名に成長。座長・岡田さんの中で意識が変わったことは、昔は「芝居をすることがゴールだった」のが、現在では「芝居をしてそれを見てもらって初めてゴールだ」と思うこと。しっかりとした予算組み、集客の戦略組みなどを行っているそうです。
岡田さんの夢は、香川県の方が「今日何する?」となった時、選択肢のひとつとして『お芝居』が入ること、だそうです。
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- 2013年2月9日放送「ハレの日封筒」考案者 勝田照望さん
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昨年9月に発売された「ハレの日封筒」の誕生秘話をお伺いしました。24歳でご結婚され、今年40歳になるという勝田さん。結婚式をしないまま、お父様を癌で亡くした際、亡き父に宛てた手紙がきっかけで、ありがとうの気持ちを伝える機会に注目したそうです。
「ハレの日はその人その人の心の中にある!」という勝田さんの夢は、自分達が結婚式で子どもを送り出す立場になり、おじいちゃん・おばあちゃんになった時、『ハレの日封筒』が当たり前になっていることだそうです。
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- 2013年2月2日放送山西商店 香川県伝統工芸士 山西就治さん
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山西商店はさぬき市志度にある桐下駄のお店。志度が全国一の桐下駄の産地だってこと、皆さんご存知でしたか?およそ100年前に「日本一の桐下駄を作ろう!」と言い始めたのが発端で、桐下駄作りが盛んになったそうです。
伝統的な桐下駄作りはもちろん、最近では女性用の“ミュール”をイメージした新しい下駄なども製造・販売しているそうですよ。
そんな山西さんの夢は、赤ちゃんや小さいお子様がどんどん木に触れてもらえるような商品を作ってゆくことだそうです。
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- 2013年1月26日放送香川県食農アドバイザー・料理研究家 山中美妃子さん
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『香川県食農アドバイザー』とは、香川で獲れる食材や食文化を伝える役割。日本一野菜を摂っていない県というニュースが話題となりましたが、「食べてない意識が無い」ことが問題だと言います。香川県の野菜、生産面では非常にすばらしいので、改善の見込みはまだまだありそうですね。
香川県の農産物、オリーブを中心とした魚肉、アスパラガス、なばな、ブロッコリーといったものが有名だそうです。今回、なばなとブロッコリーの塩茹でをお持ちいただきましたが、茹で方を少し工夫するだけで、とても美味しくそうです。こけ枝&筒井も大満足の様子でした。
山中さんのこれからの目標は、「どんな風に食べて生きて行くのか?」を見据えて、その道を探していきたい。とのこと。そのために「昔は何を食べていたのか?」を勉強したいそうです。
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- 2013年1月19日放送女子体操競技 国際審判員 竹治佳代さん
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国際審判員とは、オリンピック大会・世界選手権大会など国際級の大会でも審判を行う審判員で、日本では70名程度、四国では竹治さんお一人だそう!
気になる体操競技の点付けの方法など興味深いお話を伺いました。
少子化の影響もあり、現在の体操競技人口は減少傾向にありますが、柔軟性・バランス・脚力など、あらゆるスポーツの基礎になっている体操競技は小さい頃に正しいものを習うことは大切だそう。
そんな竹治さんの夢は、ひとつでも多くの国際大会でジャッジを取ることだそうです。
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- 2013年1月12日放送八木総合法律事務所 八木俊則さん
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高松高校・東京大学を経て弁護士になられた八木さん。香川での学生時代にはFM香川を聴いていただいていたそう!
弁護士のお仕事とは?映画やドラマのイメージ通り「裁判のお仕事」はもちろん、契約書の作成、揉め事の仲裁など様々なお仕事をされているそうです。
今回は普段あまり聞くことのできない“現役弁護士さんの生の声”をお聞きすることができました!
そんな八木さんの夢は、困っている方の力になる『弁護士』という仕事を続けつつ、思わずして帰ってきた香川県を住みよい故郷にすることだそうです。
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- 2013年1月5日放送香花園 切花管理部長 真鍋佳亮さん
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四国最大級のカーネーション生産施設が高松市塩江町にあるってみなさんご存知でしたか?
母の日でお馴染みのカーネーションですが、意外と知らないことが多いですよね。最近のカーネーションは地中海原産で年中咲くものが多いそうです。
実は香川県はカーネーションの生産に決して向いている土地では無かったそうですが、香川大学の教授の力で問題を解決して生産が可能になったそうです!
真鍋さんが管理を担当されている『香花園』では香川で生まれた品種も扱っているそうです。
そんな真鍋さん、育てた人も贈った人も貰った人も楽しめるように、カーネーションで何か楽しいことを“ぶちかましたい!”そうです。
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