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- 2014年12月27日放送香川大学経済学部教授 古川 尚幸さん
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香川大学経済学部の教授であり、直島地域活性化プロジェクトの仕掛け人の一人である、古川さんが遊びに来てくれました。
古川さんは、学生が主体となって運営する「和カフェぐぅ」をプロデュースされています。学生たちは自ら出資金の一部を出し、経営者として責任をもって活動しています。利益は、島のイベントや子供達とのイベントでの、地域に還元されてるそうです。他にも、小豆島の喫茶店や盆栽ガールズなど、様々な地域活性化プロジェクトを手がけられています。
今後、学生達がもっとのびのびと、県内のいろんな地域で活動してもらうことが、夢であり、楽しみでもあるそうです。
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- 2014年12月20日放送日本料理 結城 木岡 美津子さん
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高松市にある和食・懐石料理のお店「日本料理 結城」から、木岡さんが遊びに来てくれました。結城はお昼と夜、それぞれ4組限定の完全予約制のお店なんです。
結城では、予約時にご予算や人数はもちろん、その他にも細かい情報をお聞きするそうです。それはお客様が求めているものに、なるべく近いものをお出しし、「良かった、また来たい」、「次はどんなものがでるのだろう」と夢とワクワク感を持ってもらうためだそうです。
今後の夢・目標は、結城で作った商品を世界に出すことだそうです。また、宇宙食を作ることが、最終の夢だそうです。
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- 2014年12月13日放送瀬ト内工芸ズ グラフィックデザイナー 得丸 成人さん
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グラフィックデザイナーであり、VJでもある得丸さんが遊びに来てくれました。
得丸さんは、瀬ト内工芸ズにも所属されています。瀬ト内工芸ズとは、高松工芸高校出身の3人が社会人の部活動として始め、現在は15名ほどいるそうです。
得丸さんがデザインしたものに、カメラのストラップがあります。革などを使い、カラフルでおしゃれなストラップです。そのストラップを、世界中で使ってもらうことが、今後の夢だそうです。
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- 2014年12月6日放送欄間彫刻師 朝倉 準一さん
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欄間彫刻師の朝倉準一さんが遊びに来てくれました。
欄間は、ほとんど手作業で作っており、そのため半年ほどかかるものもあるそうです。また、手作業で作っているからこそ、機械に出来ないことも出来るそうです。朝倉さんは、彫刻の技術を活かして、「お箸」や「ボールペン」など欄間以外も制作されています。
今後の夢・目標は、あの人に言えばやってくれる、任せば大丈夫と言われる職人になることだそうです。
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- 2014年11月29日放送日本棋院香川県本部 理事 沼田 忍さん
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囲碁は、一言で言うと「陣取りゲーム」で、最終的に陣が広い方が勝ちとなります。難しいと思われがちな囲碁ですが、5つの基本を覚えればすぐ出来るそうです。また、囲碁は世代を超えて交流でき、社会の先輩からいろいろと教えてもらえることが一つの魅力だそうです。
今後の夢・目標は、1つは、こけ枝さん・筒井さんに囲碁を覚えてもらうことだそうです。そしてもう一つは、囲碁を授業に取り入れてもらうことだそうです。
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- 2014年11月22日放送自然塾ぴょんぴょん代表 松本 洋子さん
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言葉を発する前の赤ちゃんが、パパやママとコミュニケーションを取るときに使う「赤ちゃん手話」、ベビーサインの講師でもあり「自然塾ぴょんぴょん」代表の松本さんが遊びに来てくれました。
赤ちゃんは、自分の意思を伝えたくてもツールがないので、普通の赤ちゃんは泣くだけですが、ベビーサインを知っていれば、赤ちゃんから意思を伝えてくるそうです。
今後の夢・目標は、自然体験教室を広めていく事と、真打になることだそうです。
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- 2014年11月15日放送こんぴら参道26段目 YOHAKu26 前田 沙織さん
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昨年8月に金比羅参道26段目にオープンしたユニークなお店、YOHAKu26から前田さんが遊びに来てくれました。
YOHAKu26は、参道の両端にお店があり、一つは商品スペース、反対側は、ワークショップやイベントスペースを行っています。
「旅は日常の余白」という考えのもと、旅で生まれた余白を日常に持って帰ってもらいたいと思い、お店を始められたそうです。
今後の夢、目標は、目に見えないものも、お土産として持って帰ってもらうようにすることだそうです。
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- 2014年11月8日放送四国のマンホール研究家 谷口 寿人さん
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四国中を巡ってマンホール写真を撮り、366個のデザインマンホールが掲載された写真集を出された谷口さんが遊びに来てくれました。
きっかけは、たまたま旅行先でデザインマンホールを見つけたことだそうです。だんだんと地域の自慢したいことだがデザインされていることに気づき、地域の情報発信としての意味があると思ったそうです。
今後の夢・目標は、今度は四国にあるB級、C級の日本一・世界一を集める事だそうです。また、谷口さんは、香川県釣り団体競技会の会長でもあり、団体が毎年無料配布している全魚種別の最大記録を掲載したものがあり、このことについてもアピールしていきたいと語ってくれました。
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- 2014年11月1日放送庵治石ガラス作家 杉山 利恵さん
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庵治石をガラス原料に混ぜ、美しい「蒼」色の作品が話題のガラス作家、杉山さんが遊びに来てくれました。
杉山さんがガラス技術を学びに東京に行っているとき、改めて地元・香川の良さに気づき、地元に戻って活動されたいと思ったそうです。その時から、単に香川で活動するだけでなく、香川がにじみ出るような作品を作りたいと思っており、庵治石に結びついたそうです。
今後の夢・目標は、家の中のものだけでなく、建物や公共のものに埋め込まれるような作品を作ることだそうです。また、香川に来たことがない人がガラス作品を通じて、香川のことを想像してもらい、いつか香川に来てもらったときに庵治石の事も知ってもらう、そんな循環を作ることだそうです。
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- 2014年10月25日放送小豆島観光協会 事務局長 石床 渉さん
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海外の一流ホテルでホテルマンとして活躍し、現在は地元・小豆島で観光協会の事務局長を務める石床さんが遊びに来てくれました。
小豆島の魅力はたくさんありますが、一番の魅力は伝統産業・文化が脈々と受け継がれているところだそうです。また、近年注目されることも多くなり、それがきっかけで中断されていた行事などが復活しているそうです。
今後の夢・目標は、海外から小豆島にお客様に来てもらい、小豆島の本質を知ってもらうことだそうです。そして、海外への拠点が小豆島となることだそうです。
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- 2014年10月18日放送ミュージックバー GRANDFATHER'S マスター 武田 敏明さん
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1万枚近くレコードやCDがあり、音楽とお酒で癒しの空間を提供するミュージックバーGRANDFATHER'Sのマスター武田さんが遊びに来てくれました。
お店の元祖は、武田さんが学生時代にアルバイトをしていた、東京・渋谷にあるお店で、そこのやり方や名前、ロゴなど全て同じものを使用しているそうです。
今後の夢・目標は、代がかわってもGRANDFATEHR'Sの明かりを灯し続けることと、出来ればもう一店舗、神戸か松山にお店を出すことだそうです。
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- 2014年10月11日放送香川県キンボールスポーツ連盟会長 土居 正則さん
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香川県キンボールスポーツ連盟会長の土井正則さんが遊びに来てくれました。
キンボールとは、4人1組となり、ピンク、グレー、ブラックのゼッケンをつけた3チームが同時に対戦します。例えば、ピンクチームがグレーチームに向かってボールを打ち、グレーチームがキャッチ出来なければ、ピンクチームはもちろん、ブラックチームにも点が入ります。また、全員がボールに触れてプレーしなければいけなかったり、同じ人が連続でボールを打つことが出来ないため、協調性が生まれるそうです。
今後の夢・目標は、3年後にもう一度、香川で全国大会を開き、出場者に香川に来て良かったと思ってもらうことだそうです。また、将来的には、次の活動家を養成することだそうです。
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- 2014年10月4日放送日本フォークダンス連盟香川県支部 支部長 京谷 敏子さん
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フォークダンス歴50年以上、香川県で唯一、夫婦で1級公認指導者としてフォークダンスの楽しさを多くの人に伝えている、京谷敏子さんが遊びに来てくれました。
きっかけは、友人に誘われことで、それから病みつきになったそうです。あまりにも楽しく、週一回の練習が待ちきれず、一週間がすごく長く感じたそうです。
今後の夢・目標は、フォーダンスの愛好者を増やし、その中から指導者も増やして、一人でも多くの人に楽しく踊ってもらうことだそうです。
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- 2014年9月27日放送丸一倉庫 平井 賢治さん
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高松南新町で、戦後すぐから乾物を販売する丸一倉庫の平井賢治さんが遊びに来てくれました。
丸一倉庫では、1000アイテム以上の乾物を取り扱っているそうです。最近では、食育の観点からも見直され、利用される方が増えているそうです。
さらに、和食が世界文化遺産に登録され、今まで利用していなかった人や、若い人が買いに来てくれたりと、良い影響が出ているそうです。
今後の夢・目標は、食に関連した仕事をしている者として、香川県の子供達に健康になってもらう事、またそういう人が世に出て、世界中で食の仕事をしたり、美味しいものを広めてもらうことだそうです。
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- 2014年9月20日放送JICA四国 内山 光晴さん
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青年海外協力隊の一員としてセネガルで活動された経験を持つ、内山さんが遊びに来てくれました。
内山さんは、小さい時から母親に「食べられない人もいるのだから米粒一つ残してはいけない」と教わっていたそうです。しかし、いろいろ旅した先はそのような状況とはかけ離れており、実際に自分の目で見て、そして何が出来るか考えたいと思い、青年海外協力隊に応募されたそうです。今後の夢・目標は、自分がセネガルで教えてもらったり、感じたことが多い2年間だったので、今度は逆にお世話になったセネガルの人を日本に呼び、その経験をセネガルで還元してもらうことだそうです。
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- 2014年9月13日放送NPO法人遍路おもてなしネットワーク 副理事 松田 清宏さん
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NPO法人遍路とおもてなしのネットワークの副理事、松田清宏さんが遊びに来てくれました。
このNPO法人は、四国遍路の活性化、おもてなし文化の活性化、そして世界遺産登録に向けた取り組みなどを目指して、様々な団体と関わりながら活動されています。会員は、学者から若者まで様々な人がおり、200名以上いるそうです。
今後の夢・目標は、世界遺産に登録することだそうです。そして、歴史、文化を守り、育て、次に受け継いでいくことだそうです。
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- 2014年9月6日放送筒井製菓 代表 筒井 朋章さん
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製法にこだわった素朴な味で、県内外に多くのファンを持つ筒井製菓の三代目、筒井朋章さんが遊びに来てくれました。
筒井製菓の初代である祖父は、かなり手先が器用な人で、自ら加工機械を考案、製作されたそうです。未だにその機械は現役で、重宝されているそうです。
今後の夢・目標は、今までの伝統は守りつつ、時代の変化に合わせて、若い方にも食べてもらえるように工夫し、豆菓子を作るだけでなく、皆さんに知ってもらえるように、変り種の豆菓子も作っていきたいと語ってくれました。
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- 2014年8月30日放送公益社団法人瀬戸フィルハーモニー交響楽団 宮崎節二さん
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高松市内、香川県内を中心に、県外でも演奏を行っている瀬戸フィルハーモニー交響楽団から、宮崎さんが遊びに来てくれました。
クラシック音楽の真髄は、自分で鍛錬した声、鍛錬した音を作り込んでいくことで、人の魂に触れ、感動を誘うことだそうです。
今後の夢・目標は、瀬戸芸で県外の人をお迎えして、藝術的なイベントを行っているように、音楽の分野でも日本中、そして世界中から人をお迎えして演奏をすることだそうです。また、まだ共演したことがない「バレエ」と共演することが夢だそうです。
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- 2014年8月23日放送モロッコラグ専門店「maroc」店主 川越優さん
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日本でも大変珍しいモロッコラグの専門店「maroc」の店主、川越さんが遊びに来てくれました。
モロッコラグは、素材が服の端切れで出来ていており、だからこそ、同じものは出来ず、世界に一つしかないデザインと素材になります。
川越さんとモロッコラグとの出会いは、3、4年前、東京のセレクトショップで、当時10数万円するものを買ったことから始まります。そこから、自分でも作ってみたいと思い、仕事を辞めてモロッコに行ったそうです。
今後の夢・目標は、日本でモロッコラグ「ボ・シャルウィット」を広めることと、シンプルなデザインになりがちな日本のインテリアに鮮やかな色のものを取り入れていくことだそうです。
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- 2014年8月16日放送大人のハンバーグ オーナーシェフ 石川 ゆいさん
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高松市鍛冶屋町にある「大人のハンバーグ」オーナーシェフの石川さんが遊びに来てくれました。
「大人のハンバーグ」のハンバーグは、溶岩石で焼き上げるのが特徴で、溶岩石を使う事で、ふっくらとジューシーに焼きあがるそうです。
また、ハンバーグの上の卵は、「地黄卵」という普通の卵よりビタミンEが豊富で、コレステロールが少ない卵を使用しています。
今後の夢・目標は、料理やお酒の知識を増やす事と、もっとたくさんの人に「大人のハンバーグ」を知ってもらい、お店を増やしていく事だそうです。
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- 2014年8月9日放送香川近代史研究会・丸亀ドイツ兵俘虜研究会 嶋田 典人さん
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今回は、香川近代史研究会、丸亀ドイツ兵俘虜研究会の嶋田さんが遊びに来てくれました。
実は、丸亀とドイツは、かなり縁が深いんです。今から100年前に、丸亀市にはドイツ人俘虜を収容施設がありました。
収容施設といっても、人道的な処遇をされており、朝食はパンとコーヒー、昼食、夕食は牛肉、ベーコン、じゃがいもなどドイツ人の口に合い、カロリーも十分な食事が出されていたそうです。
また、地元の方とも交流があり、当時の写真からも地域の人と溶け込んでいる様子が分かります。
今後の夢・目標は、資料をきっちりと収集し、資料を証拠として歴史を語っていくことだそうです。
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- 2014年8月2日放送小西さん家のブルーベリー畑 小西 康雄さん
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ブルーベリー農家の小西さんが遊びに来てくれました。
ブルーベリー栽培に適した土地は高地の涼しい場所なのですが、小西さんは盆栽の技術を生かして、香川で様々なブルーベリーを栽培されています。
また、ご家庭でブルーベリーを栽培するときのコツは、水はけを良くして、酸性の土にすることだそうです。
今後の夢・目標は、ブルーベリーを使ったパフェやソフトクリームなどのデザートにも力を入れていくことだそうです。
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- 2014年7月26日放送カネフラダンサー 木村 忠さん
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男性が踊るフラダンス、カネフラダンサーの木村さんが遊びに来てくれました。
男性のフラダンサーは、まだまだ少なく、女性200人に対して、男性は1人くらいしかいないそうです。
フラダンスを始めたきっかけは、木村さんの奥さんがハワイ島で行われたフラダンスの大会で優勝し、色々な方から勧められて、2011年に高松で教室が出来たことを機に、フラダンスを始められました。大会前は、週3、4日レッスンを行うそうです。
今後の夢・目標は、少しでも長く「フラ」を踊ることだそうです。
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- 2014年7月19日放送フラメンコギタリスト 竹森 正文さん
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香川で本格的なフラメンコが出来る「イスパニア・フラメンコスタジオ」から、竹森さんが遊びに来てくれました。
日本では、ここ30年くらいで愛好家が増え、本場スペインに次いで愛好家が多いそうです。竹本さんは、18歳までフォークギターをやっていましたが、内面から出る感情を表現していたフラメンコに衝撃を受け、フラメンコの世界に入られたそうです。
今後の夢・目標は、イスパニア・フラメンコスタジオで踊り手を育てて、立派なフラメンコを披露する事とリタイア後にスペインに住むことだそうです。
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- 2014年7月12日放送森の幼稚園 お山歩隊 湊 千恵さん
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園舎をもっていない青空幼稚園である「森の幼稚園 お山歩隊」から湊さんが遊びに来てくれました。
森の幼稚園を作るきっかけは、子どもは教えなくても身を守る術を知っていて、「大人は見守っているだけで十分じゃないか」と思ったからだそうです。
今後の夢・目標は、森の幼稚園が子どもにとって「いきいきとした場」であり、また大人にとっても「子育てって楽しいな」と思えて、大人も子どもも育ち合える場にする事だそうです。
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- 2014年7月5日放送ワイヤーママ香川 編集長 佐伯 径彦さん
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乳幼児の医療情報や親子で遊べる公園などを紹介する情報誌の編集長、佐伯さんが遊びに来てくれました。
佐伯さんのお子さんが産まれた頃、丁度ワイヤーママが休刊しており、復刊を依頼しているうちに、自ら編集長をやることになったそうです。
佐伯さんは、取材から原稿、デザイン、打ち合わせや配布のなど一人でやられており、締め切り前の2、3日は徹夜でやることも少なくないそうです。
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- 2014年6月28日放送香川大学教授 附属農場長 望岡 亮介さん
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香川大学教授で、附属農場長の望岡さんが遊びに来てくれました。
香川大学では、ワイン用品種「香大農R-1」を開発されました。母親となった沖縄の野生ぶどうと父親となったマスカットの花が同じ時期に咲くことから、掛け合わせることを思いついたそうです。そして、「香大農R-1」で出来たワイン「ソヴァジョーヌ・サヴルーズ」は、色が濃く、一方で渋さが押さえられており、若い女性を中心に人気を得ています。
今後の夢・目標は、農業は人間が生きていくためには必要なものであり、だからこそ農業に携わる人にプライドを持ってもらえるようにすることだそうです。
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- 2014年6月21日放送高松DIME 小屋主 坂東 英治さん
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香川の音楽シーンを牽引し、今年で10周年を迎える「高松DIME」の小屋主、坂東英治さんが遊びに来てくれました。
高松DIMEは、元々映画館で、外装、内装はそのまま残しています。それは、ライブハウスの「怖い」「汚い」っていうイメージを払拭して、映画館に来る感覚で、多くの人に来て貰いたかったからだそうです。
今後の夢・目標は、地元バンドが育って、メジャーデビューして活躍してもらう事と、サンポートに野球とサッカー、ライブが出来る「DIMEサンポートスタジアム」を作ることだそうです。
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- 2014年6月14日放送NPO法人ペアレントメンター香川 代表理事 野崎 晃広さん
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NPO法人ペアレントメンター香川の代表理事、野崎さんが遊びに来てくれました。
ペアレントメンターとは、障がいのある子どもを育てた経験のある保護者が、同じような立場の方にアドバイスしたり、話を聞いたりする人のことです。また、発達障がいといっても様々な症状があり、サポートも難しいそうです。
今後の夢・目標は、障がいがある子どもをもつ親が、世間の目を気にすることなく子育てができるような地域社会をつくることだそうです。
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- 2014年6月7日放送ナタマメ栽培農家 松原 芳謙さん
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お茶や歯磨き粉などで利用され、注目を集める「ナタマメ」の栽培農家、松原さんが遊びに来てくれました。
ナタマメは非常にアクが強いため、食すには何度も茹でる必要があるそうですが、さやが10cm程のときに天ぷらにすると、非常に美味しく、京都の料亭などで出されているそうです。
今後の夢・目標は、ナタマメを通じて皆さんに貢献することと、有機栽培できるような環境を整えることだそうです。
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- 2014年5月31日放送イラストレーター オカタニ トシアキさん
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うどん脳くんの作者で、イラストレーターのオオタニさんが遊びに来てくれました。
うどん脳くんは、香川を勝手に盛り上げようと誕生したキャラクターなんです。始めは冷たい反応だったそうですが、今や県の記者発表に出席したり、グッズも80種類ほどあるそうです。
オカタニさんの今後の夢・目標は、うどん脳を見るために香川に来てもらえるようにすることだそうです。そして、うどん脳くんは、「世界中に笑いとうどんを届ける!!」ことだそうです。
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- 2014年5月24日放送高松ファイブアローズヘッドコーチ 前田 顕蔵さん
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高松ファイブアローズでヘッドコーチを務める前田さんが遊びに来てくれました。
前田さんは、2011-2012年シーズンからヘッドコーチを務め、初年度は2勝50敗のスタートでしたが、2013-2014年シーズンは西地区で7位の成績を残しました。
バスケットボールの魅力の一つは、「展開の速さ」だそうです。接戦になれば、最後まで勝敗が分からず、それだけにヘッドコーチとしても判断が重要になるそうです。
今後の夢・目標は、優勝を目指すのはもちろん、地域の皆さんに応援してもらって、一緒に強くなっていく事だそうです。
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- 2014年5月17日放送樹木新理論・代表 田所 弘さん
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木を元気にする栄養剤など作っている田所さんが遊びに来てくれました。
実は田所さんの本業は歯医者さんなんです。枯れかかった松の木が再生した経験から、同じように困っている人を助けたいと思ったそうです。
歯医者と無関係に思えますが、虫歯に原因の酸と木が枯れる原因の酸性雨は似ているそうです。今後の夢・目標は、今まで得た知見を自分だけのものでなく、多くの人に活用してもらったり、さらに研究してもらい、人間と木が共存できるようにすることだそうです。
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- 2014年5月10日放送自力整体ナビゲーター 関口 美妃さん
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自ら整体を行う「自力整体」のナビゲーター、関口さんが遊びに来てくれました。
自力整体を続けていると、不調の所が自分で分かり、自らケアできるようになります。自分でやるので、気持ち良い所で止められ、リラックスして体をほぐせるようになります。
今後の夢、目標は、自力整体のナビゲーターになって、日々自分の体も変わってきており、この喜びを多くの人に伝える事だそうです。
そして、自分で自分の体をケアをして、楽しく社会生活を送れるようにしていく事だそうです。
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- 2014年5月3日放送仏師 荻田 文昭さん
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仏像を制作する仏師の、荻田さんが遊びに来てくれました。
荻田さんは、今度スペインの世界遺産「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」にある、直径70センチのくるみの木に観音菩薩像を彫りに行かれるそうです。布教活動ではなく、アート、アーティストとして行かれるそうです。
今後の夢・目標は、注文を待ってもらっている人も沢山いるので、その人達のためにも目の前の仕事を早く終わらす事だそうです。
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- 2014年4月26日放送香川オリーブガールズ代表 宮武 正弘さん
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香川県初の小学生野球チーム「香川オリーブガールズ」代表の宮武さんが来てくれました。野球をやる女の子は、確実に増えており、4、5年前は30名程だったのが、26年度は95名もいたそうです。
男子チームを指導していたとき、対戦相手の女子選手に逆転ホームランを打たれたそうです。それがきっかけで、女子選手にも良い思い出を一つでも多く作ってやりたいと思い、女子野球チームを立ち上げられました。また、そのホームランを打った選手は、女子プロリーグに入団したそうです。
今後の夢・目標は、「東讃、中讃、西讃と3チーム、小学生の女子野球チームをつくること」だそうです。
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- 2014年4月19日放送字幕ディレクター 小河 恵理さん
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海外映画や海外ドラマなどで字幕ディレクターとして活躍する、小河さんが遊びに来てくれました。
「映画」と「英語」は字幕でつながっているという事を知って、それから目指すようになったそうです。お子さんが、自分が手がけた作品を見て「面白い」と言ってくた時は、とても嬉しく、やりがいを感じるそうです。
今後の夢・目標は、これからも状況が許す限り高松でこの仕事を続け、翻訳の仕事ももっとやっていくことだそうです。そして、皆さんに劇場に足を運んで頂き、映画を見てもらいたいと語ってくれました。
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- 2014年4月12日放送蘭'sガーデン代表 井上 敬子さん
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三豊市高瀬で、蘭の製造・販売をされている蘭’sガーデン代表の井上さんが来てくれました。
蘭は手入れが大変と言うイメージが強いですが、一番手入れの必要がないお花なんですよ。
また、井上さんは蘭の栽培だけではなく、様々なイベントも運営されています。更に今後は、地元の作家を中心とした作品を展示する「ギャラリー」も計画されているそうです。
今後の夢・目標は、ヨーロッパのように日常の中にお花が根付き、お花の地位を高くする事だそうです。
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- 2014年4月5日放送西野金陵 醸造責任者 酒井史郎さん
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西野金陵で醸造責任者を務めている酒井さんが来てくれました。日本酒の醸造料はピーク時の4分の1ほどになっており、香川県内でも30年前に30社ほどあった蔵元も、現在では6社になっているそうです。
日本酒は製造するのが難しく、それは「米のでんぷんをブドウ糖に変える」、「ブドウ糖をアルコールにかえる」、2つの行程が必要になるからです。
金陵さんでは、最近三菱化学さんとタイアップされ、「琥珀露」や、濃厚な味・香りの「ゆず酒」など、新ジャンルの商品開発にも取り組まれています。
今後の夢、目標は、日本酒をもう一度振り返ってもらえるように、啓蒙活動する事と、料理との相性を考えながら、酒作りを行っていくことだそうです。
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- 2014年3月29日放送食・住空間プロデューサー 香川深雪さん
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食・住空間プロデューサーであり、「ものショップ遊」のディレクターである、香川さんが遊びに来てくれました。インテリアコーディネーターとしての仕事はもちろん、「食」のプロデューサーとして、カタログ撮影や新メニューの開発もされています。その中には、「うどん出汁」を利用したタレがあり、グレープフルーツにかけて食べると美味しいそうですよ。 また地元アーティストのブレスレッドなど、質の高い作品を集めた「ものショップ遊」のディレクターもされています。
今後の夢・目標は、「ものショップ遊」から巣立って、丸亀街の中にショップを持てるよなアーティストを輩 出する事だそうです。
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- 2014年3月22日放送田井民芸店 5代目 田井 艶子さん
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張子虎を製造直売する田井民芸店の5代目であり、伝統工芸士の田井艶子さんが遊びにきてくれました。田井民芸店が作る張子虎のヒゲは、馬の毛を使用しているそうですよ。また、田井さんは張子虎を制作するだけでなく、 地元の中学1年生に向けて、授業も行っています。12センチの白い張子虎に絵付けを行うそうです。
今後の夢・目標は、子供が生まれた時の記念としてだけではなく、還暦の記念として、夫婦が寄り添って、互いを思いやっていけるような張子虎を作りたいと教えてくれました。
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- 2014年3月15日放送「発達障害の子 遊んでホメテ楽しく育てる」著者 三好 照恵さん
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発達障害をもつ自身のお子さんの育児を通じて得た経験、アイデアを綴った本、「発達障害の子遊んでホメて楽しく育てる」の著者である三好さんが来てくれました。
発達障害があると注意することが多くなるので、小さな事でも見つけて褒めてあげ、自己肯定できるように心掛けているそうです。
今後の夢・目標は、障害や高齢、母子家庭など色々な専門知識を必要とする「社会福祉士」の資格を取り、プロとしてしっかりと支えられる支援者になる事だそうです。そして、親の気持ち、支援者の気持ちを繋ぐ、通訳が出来るような存在になる事だそうです。
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- 2014年3月8日放送東北ボランティア有志の会香川 代表 藤井さん
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バスをチャーターし、東北の被災地でボランティアを行っている「東北ボランティアの会香川」代表の藤井さんが来てくれました。現地で「あんもち雑煮」を振舞ったり、「うどん教室」などを実施されています。これまでに7回実施され、延べ100人ほどが参加されています。
今後の夢・目標は、東北の方から「来なくても良い」と言われるまで、訪問を続けるそうです。そして、10年、20年後に素敵な街に生まれ変わった東北で、同窓会を実施する事だそうです。
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- 2014年3月1日放送裸足ランニングクラブ香川 代表 明石 浩和さん
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月に1回、瀬戸大橋記念公園で裸足ランニングの練習会を実施し ている「裸足ランニングクラブ香川」の代表、明石さんが来てくれました。練習会では、小学1年生から72歳の方まで参加され、皆さん心から笑顔になるそうです。
裸足の一番良い所は、何と言っても「気持ち良い」ことだそうです。またシューズは、足本来の機能を低下さ せたり、かかと体重になり、姿勢が悪くなってしまう原因になるそうです。
今後の夢・目標は、子供達の足裏を変える事だと教えてくれました。
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- 2014年2月22日放送ヴィスポ琴平 卓球インストラクター 安藤 克明さん
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元冬誠学園の卓球部の監督で、現在 「ヴィスポ琴平」で卓球インストラクターをしている安藤さんが来てくれました。
安藤さんは大学を卒業後、冬誠学園で卓球部監督を務められ、全国で活躍する選手を多く輩出されました。その中にインターハイで優勝した若宮三沙子さんもいます。
現在は、総合型地域スポーツクラブの「ヴィスポ琴平」で 卓球を指導されております。卓球は生涯スポーツであり、小さなお子さんから80歳くらいの方まで、卓球を楽しまれているそうです。
今後の夢・目標は、ヴィスポ琴平からオリンピック選手を 輩出することだと、力強く語ってくれました。
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- 2014年2月15日放送書人 池田 秋濤さん
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県内を中心に、老舗のお菓子メーカーの包装紙や、飲食店の看板、暖簾などの文字を手がけておられる、書人の池田さんが来てくれました。自身で、アートギャラリーも主宰されています。また東日本大震災で災害にあわれた遺族のために、「安らかに」と書かれた湯のみを現地に届けられています。
さらに池田さんは、「さぬき高松光頭会」の発起人でもあります。光頭会では、栗林公園で靴を磨いたり、 カーブミラーを磨くなどの活動をされております。
今後の夢・目標は、年に1回開催している、教え子との集まりを今後も継続してやっていく事だそうです。さらに、池田さんが来れなくなった後も、池田さんを惜しんで集まって貰う事だそうです。
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- 2014年2月8日放送志度寺 副住職 十河 瑞澄さん
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四国八十八ヶ所、八十六番札所「志度寺」の副住職の十河さんが来てくれました。
四国八十八ヶ所は、弘法大師空海がまわったのが始めと言われています。その空海が四国八十八ヶ所をまわったという事は、江戸時代になって言われ始めたそうです。また、八十八ヶ所は、始めは番号が無かったそうですが、江戸時代に番号をつけられたそうですよ。
また、十河さんは、四国八十八ヶ所霊場開創1200年記念事業の青年部広報担当として活動されています。現在開創1200年記念事業として、記念スタンプと赤色の記念御影を配られています。来年の5月31日まで実施されています。
今後の夢・目標は、四国八十八ヶ所霊場を世界遺産にする事だそうです。それは、世界遺産認定される事で多くの人に知ってもらい、そして大切にしてもらう事で、後世に残していくため の手法として考えているそうです。
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- 2014年2月1日放送三好提灯店 三好 正信さん
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香川県の伝統工芸士であり、2013年秋に黄綬褒章を授与された三好提灯店の三好正信さんが 遊びに来てくれました。提灯の歴史は古く、5世紀に中国で発祥したというのが、ピラミッドの壁画に残っているそうです。それが日本に伝わってきました。
三好さんが作る提灯の中に、「讃岐一本掛け」と呼ばれる提灯があります。提灯の中に提灯がある3層構造になっており、骨は1本の竹で全てつながっているんです。
三好提灯店は、1610年頃に創業し、三好正信さんが11代目となります。7歳ころから祖父に手ほどきを受けてきたそうです。息子さ んには、強制はしなかったそうです。しかし大学4年のときに、継ぎたいと話があり、今修行されているそうです。
今後の夢・目標は、皆さんが作って欲しいというものを作り続けて、22世紀へと繋げていく事だそうです。また、新しい提灯にも挑戦し、伝統をつくって行きたいと話してくれました。
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- 2014年1月25日放送熊野蒲鉾店 熊野 雄太さん
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熊野蒲鉾店の三代目の熊野雄太さんが遊びに来てくれました。蒲鉾は、地方によってバラバラで、地域色が出るそうです。それは、それぞれ地域で取れる魚を使用したり、気候に影響されるからだそうです。場所が変わるだけで、同じ蒲鉾は出来ないそうですよ。
熊野蒲鉾では、伝統的な製法の蒲鉾以外にも、季節に合わせたハート型の蒲鉾や、魚のすり身をパンにはさん でサンドイッチ風にしたものなど、新しい蒲鉾にもチャレンジされています。
蒲鉾は、1115年の文献に出てくるほど、歴史があります。時代が変化しても伝統ある「蒲鉾」を次の世代に伝えていくことが夢だと語ってくれました。
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- 2014年1月18日放送多度津鍋ホルうどん普及委員会 武林 正樹さん
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多度津鍋ホルうどん普及委員会委員長の、武林さんが遊びにきてくれました。鍋ホルうどんの由来は、昭和20年代、国鉄の従業員に、仕事終わりにホルモン鍋を食べてもらいながら、お酒を飲んで貰おうと、近くのお肉屋さんが提供し始めたそうです。そして、鍋のシメとして、うどんを入れていたのが起源だそうです。その後、一時はメニューから消えていましたが、多度津をB級グルメで元気にしようと、「鍋ホルうどん」を多度津のB級グルメとして売り出しました。
武林さんは、四国B級ご当地グルメ協議会の議長も務められており、四国もB級グルメで盛り上げようと活動されております。お勧めは、高知の「釜揚げちりめん丼」だそうです。
今後の夢・目標は、鍋ホルうどんを通じて、多くの人に多度津を知ってもらい、多度津に来てもらい、多度津を元気にすることだそうです。
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- 2014年1月11日放送キャンドルアーティスト 稲崎 小百合さん
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キャンドル作りの楽しさ、キャンドルの楽しみ方、正しい取り扱い方など、体験会や教室、展示会を通じて多くの人に伝えているキュンドルアーティストの稲崎さんが来てくれました。
キャンドルは、誰でもハンドメイドできて、簡単にチャレンジできます。その一方、奥が深いんです。自分の思うような色や形にはならず、その日の心の内側が表れるそうです。
また、一日の最後にキャンドルを灯し、自分と向き合える時間を取れれば、明日に向けての準備になると教えてくれました。
今後の夢・目標は、皆さんを応援できるようなキャンドルを造ることだと語ってくれました。
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- 2014年1月4日放送五名ふるさとの家 代表 木村 京子さん
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迷惑な「イノシシ」を名物の「イノシシ」へと変える取り組みを行っている「五名ふるさとの家」代表の木村さんが遊びに来てくれました。
「五名ふるさとの家」では、イノシシの肉をみんなでおいしく食べることで供養にもなると、積極的にメニューの開発や情報発信を行っています。木村さんを始め、五名の人たちは仲が良く、楽しい事が大好きな人が多いので、みんなで楽しみながら活動されています。
イノシシ肉は、硬くて臭いイメージですが、五名のイノシシ肉は、様々な工夫をして、噛めば噛むほど味が出て、甘くなるそうです。全国発送も行っており、数が足りないほど人気だそうです。
今後の夢・目標は、特産品を販売できる場所を作り、地域の憩いの場として、様々なことを発信できるようにする事だそうです。
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