-
- 2015年12月26日放送四国たべる通信 坂口 祐さん
-
食材と情報誌が一緒に届く定期購読紙の「四国食べる通信」から、坂口さんが遊びに来てくれました。
「食べ物の向こう側には、人がみえてくるようなストーリー」があるそうです。また四国たべる通信では、生産者と購読者のfacebookグループを作るなど、直接意見を言い合える関係性を作ることに一番力を入れているそうです。
伝統工芸などは国がしっかりと保護し、継承されている一方、料理のレシピや縄の編み方といったものは伝承されていないことが多く、そういったものを記録し、伝承していくのが今後の目標だそうです。
-
-
- 2015年12月12日放送香川県地域おこし協力隊 秋吉 直樹さん
-
香川県地域おこし協力隊から、秋吉直樹さんが遊びに来てくれました。
地域おこし協力隊は、その地域の外から来た人がその人なりの目線で地域を盛り上げるために活動をします。だから人や地域によって、活動は様々だそうです。
香川は、都会でありながら少し離れると自然豊かで、また島がたくさんあるのが新鮮だったそうです。そして、優しくて面倒見が良い香川の人間性が一番好きなんだそうです。
今後の夢・目標は、「地域おこし協力隊」が何って言われないように、しっかりと発信していくこと、また民間を巻き込んでいくことだそうです。
-
-
- 2015年12月5日放送ドートレトミシー 長尾 匡祐さん、せら よこさん
-
日本各地でライブを行っているユニット「ドートレトミシー」から、キョウスケさんとyokoさんが遊びに来てくれました。
ドートレトミシーといえば、そうです!この番組のCMソングを歌っています。そんなドートレトミシーが結成したのは、キョウスケさんが大阪のストリートで歌っているときに、yokoさんが声をかけたのがきっかけだそうです。
また、今年10周年を迎えるのですが、人間的に成長できたことが、歌の成長につながっていると感じているそうです。
キョウスケさんは、来年300人規模のライブを地元香川で実施すること、そしてyokoさんは、ライブで47都道府県制覇、さらに海外でのライブ、そしてFM香川のプライムチューンに選ばれることが、今後の夢・目標だそうです。
-
-
- 2015年11月28日放送BARふくろう 大澤 洋仁さん
-
「BARふくろう」のオーナーバーテンダーであり、日本バーテンダー協会・四国統括本部の本部長である大澤洋仁さんが遊びに来てくれました。
大澤さんは、全日本カクテルコンクールや全日本バーテンダー技能競技大会のフルーツ部門で優勝経験があるバーテンダーなんです。そんな大澤さんのお店のこだわりは、「お客様の一日の疲れを癒してもらい、明日への活力の源」として頂くことだそうです。
今後の夢・目標は、後任のバーテンダーを育成していくことだそうです。
-
-
- 2015年11月21日放送good food kitchen CARDAMON 八木 香里さん
-
安心な材料で作ったランチが人気のgood food kitchen CARDAMONから八木香里さんが遊びに来てくれました。
八木さんは、国際食育薬膳士であり、スパイスクッキングアドバイザーでもあります。お店は安心、安全の良い食事をコンセプトに、火曜、水曜、木曜日のお昼に20食限定でやっています。また、スパイスや薬剤を季節に合わせて、取り入れているそうですよ。
今後の夢・目標は、料理を提供するだけでなく、料理教室やスパイスや薬膳についての講演も行っていくことだそうです。
-
-
- 2015年11月14日放送森のジェラテリアMUCCA 広野 豊さん
-
森のジェラテリアMUCCAから、広野豊さんが遊びに来てくれました。
MUCCAでは広野牧場で夕方に搾られた牛乳を翌朝ジェラートに加工します。夕方搾った牛乳の方が、朝搾った牛乳よりリラックス効果があるメラトニンが多くなるそうですよ。
また広野さんは、周辺のエリアを活性化する「アミューズメントファームプロジェクト」や子ども達が農業体験できる施設など、様々なことを計画しており、これからも注目です。
今後の夢・目標は、卒業文集にある将来の夢の所に、「農業をやりたい」と書いてもらえるような職業にしていくことだそうです。
-
-
- 2015年11月7日放送ふぐ養殖 浜辺 奈津美さん
-
坂出市沙弥島でふぐ養殖を行う河豚・天海地から浜辺さんが遊びに来てくれました。
ふぐは意外にも生存率が低く、3分の1~3分の2ほどしか残らないそうです。天海地では、1年魚、2年魚はもちろん、3年魚も養殖されています。3年魚で大きいものだと2㎏を超えるそうです。
今後の目標は、ふぐの生存率を高めて、美味しいふぐを多くの人に食べてもらうこと、そして最低75歳までは夫婦仲良く、元気で続けることだそうです。
また、屋形船を始め、そこで美味しいふぐを食べてもらうことが夢だそうです。
-
-
- 2015年10月31日放送さぬきこどもの国 三好 右佳さん
-
香川県唯一の大型児童館「さぬきこどもの国」から、三好さんが遊びに来てくれました。
こどもの国には4つの工房があり、子ども達が様々な体験を通じて、健やかな成長をサポートとしています。また、「わくわく」を届けるボランティアスタッフ「わくティア」が活躍されているのも特徴です。
開館から20年がたち、小さい時にこどもの国で遊んだ人が、今度はお子さんを連れて遊びに来る人もいるそうですよ。
さぬきこどもの国は、県内唯一の大型児童館として、地域の児童館をサポートしている活動もしており、児童館をもっとメジャーにしていくのが今後の夢であり、目標だそうです。
-
-
- 2015年10月24日放送おへんろ交流サロン 館長 樫原 憲史さん
-
さぬき市にある「おへんろ交流サロン」から、館長の樫原さんが遊びに来てくれました。
交流サロンに立ち寄る人を見ると、日本人の数は横ばいの一方、外国人の数が増えており、ここ数年は急激に増えているそうです。
また、外国人の方に聞くと、お接待はすごく感動するそうですが、始めは理解できずに戸惑うそうです。ただ面白いのが、交流サロンに来る頃にはすっかり慣れていてるそうですよ。
今後の夢・目標は、世界遺産に登録されるよう、努力していくことだそうです。
-
-
- 2015年10月17日放送空撮技研 代表取締役 合田 豊さん
-
最近何かと話題のドローン。そんなドローンのことを中心に、合田さんにお話し頂きました。
現在、ドローンは免許がいらず、誰にでも簡単に操作できる一方、墜落の危険性と隣合わせで、安全性の追求が課題だそうです。
また、合田さんは災害時にドローンを飛ばして状況確認を行ったり、スピーカーで放送するなど、災害時の活用にも取り組まれています。
今後の夢・目標は、ドローンを地元の産業発展に結びつけることだそうです。そして、"ドローン県"として、ドローンが役立つ社会を作っていくことだそうです。
-
-
- 2015年10月10日放送ベリーダンサー 紫帆さん
-
東かがわ在住のベリーダンサー紫帆さんが遊びに来てくれました。
今ベリーダンス界では、「四国、特に香川が熱い!」と話題なんだそうです。また、発祥はエジプトで、現存するダンスで一番古く、エジプト・ピラミッドには壁画にも描かれているそうです。
6年前、友達に誘われ、岡山で行われたショーを見に行ったのがベリーダンスとの出会いで、その時「これできそう!」と思ったそうです。
両親や生徒、そして地域の皆さんが自分のことのように応援してくており、その人たちに恩返ししていくのが、今後の夢・目標だそうです。
-
-
- 2015年10月3日放送さぬきうどん一福・店主 渡辺 政充さん
-
大人気のさぬきうどん店「一福」から、店主の渡辺政充さんが遊びに来てくれました。
今でこそ行列が絶えない一福ですが、オープンから2年間はどん底だったそうです。
また、営業時間は朝10時から午後2・3時頃までですが、その一日は実にハード。忙しいときは朝5時から仕込み、営業終了後には翌日のうどん作り、片付けを行い、夜8時・9時ころになるそうです。
今後の夢・目標は、これからも美味しいうどんが毎日出来るようにすることだそうです。
-
-
- 2015年9月26日放送英会話教室 Step by step ジェレミー・ラニグさん
-
さぬき弁がぺらぺらジェレミー・ラニグさんが遊びに来てくれました。
ジェレミーさんは、大学院の卒業旅行で、東京や大阪、京都、香川に訪れ、その中でも香川を気に入ったそうです。そしてJETプログラムで再び香川に訪れ、現在は英会話教室の講師を務めています。
来日前は、「何食べてますか?」などと勉強していたのが、香川では「何食べよん?」と言われ、かなり戸惑ったそうですよ。
今後の夢・目標は、300年以上続いてきた中津万象園を、今後300年残し、伝えていくことだそうです。
-
-
- 2015年9月19日放送中津万象園・丸亀美術館 八木方子さん
-
丸亀市にある中津万象園から、八木方子さんが遊びに来てくれました。
中津万象園は、丸亀城から3kmほど海の方にあります。中津万象園には、日本最古の煎茶席があるんですよ。実は最近まで抹茶を飲むところだと考えられていたそうで、調査で煎茶席であることが分かったそうです。また、丸亀美術館には、ミレーやコローの絵画や3000~4000年前の陶器が展示されています。
今後の夢・目標は、300年以上続いてきた中津万象園を、今後300年残し、伝えていくことだそうです。
-
-
- 2015年9月12日放送Cafe&Live Space SPEAK LOWマスター 美濃 英明さん
-
SPEAK LOWのマスターであり、自身もジャズドラマーである美濃英明さんが遊びに来てくれました。
SPEAK LOWではカフェとしての営業はもちろん、週末にはライブが行われており、ジャズ界の重鎮の方もライブをやっているそうですよ。
美濃さんが家具を買いに行ったとき、その2階でジャズ教室が行われており、やってみたいとすぐに入会したのが、ジャズを始めるきっかけだったそうです。ジャズの魅力は、誰とでもその場で合わせられる、セッションできるところだそうです。
今後の夢・目標は、優秀なミュージシャンを呼んで、自分もお客さんにも楽しんで頂くことだそうです。
-
-
- 2015年9月5日放送厚生労働省 四国厚生支局麻薬取締部 麻薬取締官 加藤秀雄さん
-
都道府県警察、税関、海上保安庁等の関係機関と協力して、国外から密輸される薬物の押収に努めるとともに、『麻薬特例法』を適用した薬物犯罪収益の没収や、犯罪組織の首謀者の逮捕などを行う麻薬取締官。
覚せい剤をはじめとする薬物乱用の無い健全な社会生活を実現するため、幅広い分野での活動を展開しています。香川の現状などを踏まえて、分かりやすくお話いただきました。
-
-
- 2015年8月29日放送スムルース 徳田憲治さん
-
3ピースバンド「スムルース」のVo.&G.。高松出身。
最近は、ミュージシャンの活動だけにとどまらず、イベントディレクター、WEBデザイナー、キャラクターデザイナーとしても活躍しています。今後は、音楽やデザインを核に、ユニークな発想で、四国・香川を盛り上げたいとのことでした。
-
-
- 2015年8月22日放送Office123 代表 谷益美さん
-
コーチング&ファシリテーションを提供するOffice123の代表、谷さんがお越しになりました。
これまで、香川県、香川大学、資生堂、味の素ニュートリション、高松市役所、千葉市、香川県商工会連合会、岡山大学医療教育統合開発センター、オートバックスセブン、ドコモサービスなど、数多くの研修・コーチング実績をお持ちです。
ハツラツとした雰囲気と、豪快な笑い声が印象的な方でした。
-
-
- 2015年8月15日放送Shop Rireオーナー 平畠 奈津子さん
-
ヨーロッパの木製おもちゃ、こだわりの雑貨、そしてカフェスペースが人気のお店「Shop Rire」から、オーナーの平畠さんが遊びに来てくれました。
平畠さんはもともと保育士として働いており、充実した毎日を過ごしていたそうですが、保育士は資格があればいつでも出来ると思い、やりたかったお店を開いたそうです。
今後の夢・目標は、保育士だった経験を生かして、お店主催のワークショップや子どもたちに喜んでもらえるイベントをもっとやっていくことだそうです。
-
-
- 2015年8月8日放送一級建築士 野村 正人さん
-
瀬戸内国際芸術祭2013で、高見島の古民家を活用した「海のテラス」を設計された野村さんが遊びに来てくれました。
「海のテラス」は、「和」と「ヨーロッパ」のテイストを重ねたようデザインとなっています。また、スタジオには息子さんにも登場して頂きました。息子さんから見た父のすごい所は、いつまでもエネルギーを落とさないところだそうです。
島に沢山の魅力を感じており、まだ模索中だそうですが、民宿やワイナリーなど新しいものを作っていくのが、今後の夢・目標だそうです。
-
-
- 2015年8月1日放送津田の松原ビーチラグビー実行委員会 和田 祥司さん
-
津田の松原ビーチラグビー実行委員会から、和田祥司さんが遊びに来てくれました。
昨年、津田の松原で初めてビーチラグビーの大会が開催され、約40チームが参加し盛り上がりました。
今年も8月30日に開催予定となっています。ビーチラグビーは、5対5で行われ、タックル・スクラムが無いので、体の大きさ・性別に関係無く、誰でも楽しめるのが魅力だそうです。
今後の夢・目標は、2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップに向けて、ラグビーの普及を行うこと、また小学校の先生になり、子どもたちにラグビーの素晴らしさを伝えることだそうです。
-
-
- 2015年7月25日放送谷川木工所 谷川 雅則さん
-
数少なくなった木桶職人の谷川さんが遊びに来てくれ、楽しいお話をして頂きました。
谷川さんは桶のみならず、ワインクーラーなど新しいものにも挑戦されています。そういった新しいものを作るときにいつも感じるのは、「職人はいつまでたっても勉強」だそうです。
今後の夢・目標は、自分が本当にやりたいもの、本当に良いものだけを残し、お客様が喜んで頂けるもの、そのためにもオリジナル性のあるものを考えていくことだそうです。そしてそういったものが、海外にも届くことだそうです。
-
-
- 2015年7月18日放送ベースボールショップGTK 寺上 崇教さん
-
12年間、西武ライオンズでグラブ担当をされていた、寺上さんが遊びに来てくれました。
スタジオには、実際に松井稼頭央選手と辻発彦選手が使っていたグラブもお持ち頂き、興味深いお話をしてくれました。
寺上さんは「湯もみ」という技法を使って、グラブの型付けを行われています。なんと、新品のグローブをお湯につけ、グラブをもんだり、叩いたりして型を作っているんです。湯もみ型付けを終えたグラブは、すぐに練習で使用できるレベルになるそうですよ。
今後の夢・目標は、型付けの素晴らしさを多くの人に知ってもらうこと、また寺上さんの型付けに納得してもらう人を一人でも増やすことだそうです。
-
-
- 2015年7月11日放送綜合警備保障株式会社 香川支社長 池田 紀之さん
-
アルソックから、香川支社長の池田さんにお越し頂き、興味深いお話をしてくれました。
全国的に見ると、犯罪の認知件数は減少しているそうですが、ここ香川県は増加しているそうです。
また、香川県は、女性や子ども、高齢者など弱者が狙われる犯罪が多いそうです。また、池田さんはアルソック柔道部の監督も務めていらっしゃいました。その時代には、あの井上康生さんを指導されていたそうです。
今後の夢・目標は、1兆円企業を目指し、日々精進していくことだそうです。
-
-
- 2015年7月4日放送ガラス工芸作家 東條 裕志さん
-
香川県在住のガラス工芸作家で、数々の賞を受賞されている東條裕志さんが遊びに来てくれました。
東條さんは、砂を吹き付けてガラスを削る「サンドブラスト」という技法で作品を作られています。サンドブラストは、幾何学的なデザインが多いガラス彫刻の中で、自由にデザインできるのが、魅力の一つだそうです。東條さんは、「ガラスに刻む命」をテーマに、ひまわりや昆虫を中心にデザインされています。
今後の夢・目標は、国内の有名なところで個展を開くのはもちろん、ピカソが生まれた国スペインで、作品を発表することだそうです。
-
-
- 2015年6月27日放送高松市牟礼庵治商工会 平田 宗展さん
-
全国的にはまだまだ知られていない庵治石を、墓石や灯篭のみならず、暮らしに寄り添う庵治石として、産地の活性化を目指す「AJI PROJECT」。その支援を行っている高松市牟礼庵治商工会から平田さんが来てくれました。
このプロジェクトからは、ワインを保冷するボトルクーラーやソープディッシュなど、今までのイメージから想像がつかないものが次々と製品化されています。
今後の夢・目標は、プロジェクトから生まれた製品が手にとって見られるような所を増やし、改めて「石っていいね」と思ってもらえるようにする事だそうです。
-
-
- 2015年6月20日放送エミーライフ代表 山本 美枝さん
-
フィットネスインストラクターの山本美枝さんが、遊びに来てくれまいた。
意外にも山本さんは運動が苦手で、体育の成績はすごく悪かったそうですよ。そんな山本さんが東京にいたとき、エアロビクスの教室にはまり、インストラクターを目指されたそうです。続けていくうちに体が強くなり、体力もついたそうです。
今後の夢・目標は、全ての女性の方が、自分のことを好きになってもらうことだそうです。人と比べ、今の自分を否定するのではなく、新しい自分を見つけて、もっともっと自分を好きになってもらって欲しいと、語ってくれました。
-
-
- 2015年6月13日放送イラストレーター オビカ カズミさん
-
県内在住のイラストレーター、オビカカズミさんが遊びに来てくれました。
オビカさんは、雑誌のイラストはもちろん、丸亀うちわとのコラボ作品など、新しい取り組みにチャレンジされています。また大人気のオリジナルカレンダーは、三豊なすやタイなどが、ポップな色合いで描かれています。裏返すとポストカードとしても利用できるそうです。
今後の夢・目標は、いろんな人に会って、いろんな刺激を受け、それをイラストに昇華させることだそうです。
-
-
- 2015年6月6日放送丸亀じゃんご 北村 敏輝さん・安場 泰介さん
-
4月から、2代目丸亀市専属住みます芸人に就任した「丸亀じゃんご」から、北村敏輝さんと安場泰介さんにお越し頂き、大爆笑のトークを繰り広げてくれました。
気になる普段の生活ですが、平日の9時から17時まで、丸亀城にあるお土産ショップで店員として働いているそうです。そして、土日は、丸亀城の広場でステージを行っています。
今後の夢・目標は、お笑いで結果を出すのと同時に、丸亀の名を全国に広げていくこと、そして「丸亀にいた」という事を、誇ってもらえる芸人になる事だそうです。
-
-
- 2015年5月30日放送徳島文理大学 理工学部准教授 水野 貴之さん
-
さぬきワイナリーと共同で香川初のノンアルコールワインの開発に携わられた、徳島文理大学・准教授の水野さんが遊びに来てくれました。
そもそも「ノンアルコールワイン」の定義って!?水野さんは、「ぶどうジュースより美味しく、ワインの代用となるもの」と定義を定め、開発を始められました。
いよいよ試作品ができ試飲会。そこで「これはワインではない」との意見・・・。開発を中止するという話しになりました。そこで、ラストチャンスとして「桑の葉」や「オリーブの葉」を使用し再開発したところ、成功し製品化することができたそうです。
今後の夢・目標は、香川の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたい、そのために地域の良いものを見つけては何かを作り、それが産業に結びつけること。そして徳島文理大学の学生がそこで活躍し、香川が盛り上がっていくことだそうです。
-
-
- 2015年5月23日放送アクティブ野菜ソムリエ 川村 章子さん
-
「野菜嫌い」の方は必見!?アクティブ野菜ソムリエの川村さんが遊びに来てくれました。
川村さんは、「野菜が嫌い!」って方がいると、どうしても「野菜を好きになってもらいたい」といろいろと試されるそうです。さすがアクティブ野菜ソムリエです。
先日は、「トマト嫌い」の男性が料理教室に来られ、トマト料理4品を一緒に作ったのですが、「全部おいしい!」と言って帰られたそうです。
今後の夢・目標は、母の立場として、子ども達にしっかりと野菜を食べてもらい、丈夫な身体に育ってもらうこと、そして、野菜ソムリエとしては、自分の経験をいろんなお母さんに伝え、役立ててもらい、食育活動を行っていくことだそうです。
-
-
- 2015年5月16日放送禾 代表取締役 中條 淳子さん
-
アレルギー対応菓子の製造を行っている「禾」の代表取締役、中條さんが遊びに来てくれました。
普通のお菓子と違うのは、三大アレルゲンと言われている「卵」、「乳製品」、「小麦粉」を一切使わない、また製造場所にも持ち込まないそうです。
中條さんがマクロビオティックのカフェをやっているときに、アレルギーでケーキやお菓子を食べたことがない子ども達が、すごく嬉しそうに食べており、そこから本格的にアレルギー対応食品の開発に入られたそうです。
今後の夢・目標は、女性が楽しい世の中になってほしい、その「道しるべ」の役割になれればという事だそうです。
-
-
- 2015年5月9日放送中央クリニック 院長 小野 克明さん
-
自衛隊での船医経験をもとに、現在は中央クリニックで院長を務める小野克明さんが遊びに来てくれました。
小野さんは、中南米への遠洋航海部隊やインド洋派遣部隊の一員として、護衛艦で船医として活躍されました。船医は、治療環境が限られていたり、その国ならではの病気の勉強、予防接種など、いろいろと大変なんだそうです。
今後の夢・目標は、総合的なケアをしっかりと行うこと、そして運動や食事など、健康な人が病気にならないためのケアも行っていくことだそうです。
-
-
- 2015年5月2日放送仁尾オリーブ生産組合 宮武 孝季さん
-
三豊オリーブを生産している宮武さんが遊びに来てくれました。
三豊でオリーブを生産するきっかけは、耕作放棄地を有効活用するためだったそうです。初めは、荒れ果てた耕作放棄地の整地から始まり、今では仁尾町で4.4ヘクタール、三豊市では12ヘクタールほどのオリーブ畑があるそうです。
宮武さんは、食用オイル用のオリーブを生産されているのですが、「香りの高さ」と「鮮度」が特徴で、品評会でも上位の賞を獲得されております。
今後の夢・目標は、地元の特産品としていろんな方に味わってもらえるように、イベントや地元食材とのマッチングなどを行っていくことだそうです。
-
-
- 2015年4月25日放送チェンバロ奏者 石川 陽子さん
-
チェンバロ奏者の石川陽子さんが遊びに来てくれました。
チェンバロは、ピアノと似た形なんですが、音が鳴る仕組みが全然違います。ピアノは弦を叩いて音を鳴らす打弦楽器なのに対し、チェンバロは、1mm以下の小さな爪で弦を引っかいて音を鳴らす撥弦楽器です。
石川さんは、ピアノを習っていた大学生の頃に、チェンバロの演奏を目の前で聞く機会があり、その時にチェンバロの音色に心を奪われたそうです。
今後の夢・目標は、小さなコンサートをたくさん行って、チェンバロを中心とした古学を、香川の方に楽しんでもらうことだそうです。
-
-
- 2015年4月18日放送株式会社tao. 久保 つきさん
-
この春リニューアルして創刊した「IKUNAS-FLAVOR OF LIFE-」から、久保月さんが遊びに来てくれました。
「IKUNAS」は逆から読むと、そう「SANUKI」になります。いつも聞いている言葉でも、違う見方をすれば、新しい魅力が見えてくる、そんな思いも込められています。
今後の夢・目標は、物づくりの現場、素材を作っている関係者、それを取り巻く人たちをワクワクさせることだそうです。「にぎやかし」をして盛り上げる、自分達も楽しく、作っている人たち、そして買ってくれる人も楽しい、そんな役目をずっとやっていきたいそうです。
-
-
- 2015年4月11日放送あなぶき興産 常務取締役 手塚恒夫さん
-
あなぶき興産・常務取締役の手塚さんにお越し頂き、あなぶきグループが展開する「あなぶキッズプロジェクト」についてお話し頂きました。
あなぶきグループでは、スポーツ交流や料理教室などを通じて、子どもたちにわくわく体験を提供する「あなぶキッズプロジェクト」を実施しています。そして今回、「あなぶキッズプロジェクト」の一環として、秋元康さんプロデュースのWebドラマ「うどん先生」が公開されました。
香川県在住の12~16歳の子どもたちやあなぶきグループの方がオーディションを受けられ、選らばれた方がWebドラマに出演されています。このWebドラマ「うどん先生」は、4月12日より4話公開され、その後1週間ごとに2話ずつ公開されます。子どもたちのサポートはもちろん、住まいを中心にして、その人の一生をサポートするのが、あなぶきグループの目的であり、意義だと手塚さんは感じられているそうです。
-
-
- 2015年4月4日放送サンキューキャンドル 店主 矢野 隼也さん
-
三木町にあるキャンドルショップ「サンキューキャンドル」から、店主の矢野さんが遊びに来てくれました。
矢野さんは、オリジナルキャンドルの制作はもちろん、ライブ会場や結婚式場などでキャンドルの演出も手がけていらっしゃいます。
矢野さんが大事にしているのは「お客様目線」で、お客様のご要望に応えることや、値段が高くなりすぎないように、心がけているそうです。
今後の夢・目標は、地元・三木町にお店を構えて、お茶が飲めたりと皆が気軽に集まれる場所を作ることだそうです。
-
-
- 2015年3月28日放送カートレーサー 冨田 自然さん
-
2013年のジュニアカート選手権で、ジュニアクラス年間総合2位を獲得し、将来が期待される14歳のカートレーサー・冨田さんが遊びに来てくれました。
レースはすごく体力を使い、一日走り終わると意識が朦朧とするそうです。体力作りのためにも、中学では陸上部に入り、トレーニングを重ねています。
まずは、今年出場するレースで年間6位以内に入り、16歳で四輪のレースに出場できる権利を獲得することだそうです。そして、「F1グランプリでチャンピオンを獲ること」が、目標だと力強く語ってくれました。
-
-
- 2015年3月21日放送ナカベーカリー 店主 中 正樹さん
-
高松市牟礼町、八栗山のふもとに今年の2月にオープンしたナカベーカリーの店主、中さんが遊びに来てくれました。
お店はフランスの田舎をイメージした雰囲気で、緑の扉がトレードマークの人気のパン屋さんです。粉から作るパンにこだわっており、毎朝3時頃から仕込みを行っております。自分のお店を持ったことで、一から作ったパンがお客様の口に届くので、とてもやりがいを感じているそうです。
今後の夢・目標は、地元の方に長く愛されるパン屋さんになることで、これからも一日一日丁寧にパンを焼いていきたいそうです。
-
-
- 2015年3月14日放送自然観察指導員 曽根 康男さん
-
自然観察指導員であり、ネーチャーゲーム指導員の曽根さんが遊びに来てくれました。
自然観察会というと、自然豊かな場所で行うのを、想像される方が多いと思いますが、曽根さんが行う自然観察会は、丸亀城や街路樹など、街中で行うことが多いそうです。そのような場所の方が、発見が多く、面白くなるそうです。
今後の夢・目標は、「生物多様性」について理解してもらい、より多くの方に自然を大切にしてもらうことだそうです。
-
-
- 2015年3月7日放送漆作家 妹背 裕さん
-
既成概念にとらわれず、ユニークな造形作品を発表し続けている漆作家の妹背さんが、遊びに来てくれました。
最近では、パンの耳の水分を飛ばし、そこに漆を塗った作品を発表されています。
妹背さんいわく、コーヒーを飲むのも仕事だそうです。そういう時にアイディアが出てきて、それをスケッチや文字にして書きとめ、後から見直して、具現化していくそうです。
今後の夢・目標は、今までやってきたように、誰もやっていないことをやり続けること、そして、ここ讃岐から発信していくことだそうです。
-
-
- 2015年2月28日放送公益社団法人香川県看護協会 松下 ゆきこさん
-
県内の中学や高校、企業に出向き、男女の身体のこと、結婚・妊娠、赤ちゃんを育てるとはどういうことなのかを講演されている松下さんが来てくれました。
現在は、虐待が増えていたりしますが、今も昔も変わらないのは、赤ちゃんの産声を聞いた時の、最高の笑顔だそうです。陣痛でどんなに苦しんでいても、産声を聞いた瞬間に、素晴らしい笑顔になるそうです。
生きていく中で、辛いことや厳しい風が吹くこともあるかもしれませんが、講演を聴いてくれた人が、少しずつ芽を出し、蕾になって、その人らしい生き方が出来るような、「幸せの種」をまき続けることが、今後の夢であり、目標だそうです。
-
-
- 2015年2月21日放送乗馬クラブ「ライディングクラブritmo」奥野 竜三さん
-
昨年夏に県内初の馬術スポーツ少年団を立ち上げられた、奥野さんが遊びに来てくれました。
奥野さんは、ソウル、バルセロナオリンピックの馬術日本代表で、アジア大会では、団体で金メダルを2度獲得されています。
奥野さんが指導すれば、運動不足のこけ枝さんでも、乗ってすぐに走れるようにする自信があるそうです。また、馬に乗るだけの楽なスポーツと思われがちですが、全身運動ですごく体力が必要なスポーツなんです。初めての方は、筋肉通になるそうですよ。
今後の夢・目標は、香川から全国大会、国体に出場できる選手を育成すること、そして、オリンピック選手を育てることだそうです。
-
-
- 2015年2月14日放送映画「アヒージョ」監督 武田 龍也さん
-
さぬき映画祭2015で、優秀企画上映作品に選ばれた映画「アヒージョ」の監督、武田さんが遊びに来てくれました。
武田さんは、小さい頃から映画好きで、「一度映画を撮ってみたい」と漠然と思っていたそうです。そして、映画にエキストラとして出演した時のチームが素晴らしく、映画を撮ろうと強く思い、映画塾に入ったそうです。
今後の夢・目標は、「一度で映画を撮ってみたい」と思っている方のサポートをしていくことだそうです。
-
-
- 2015年2月7日放送若手漫才コンビ「メビウス」 藤村 拓弥さん・谷口 圭介さん
-
地元の若手漫才コンビ「メビウス」から藤村さんと谷口さんが遊びに来てくれました。
メビウスは、まだ素人の漫才コンビで、この春からは、大阪のNSCに入学する予定です。
谷口さんが結婚式の余興で漫才をすることになり、藤本さんに声をかけ、それがきっかけでコンビを組むことになったそうです。
今後の夢・目標は、谷口さんは、「綺麗な女優さんとお酒を飲むこと」、藤村さんは「漫才の大会で優勝して、スタートを切ること」だと、最後まで面白くお話をしてくれました。
-
-
- 2015年1月31日放送中西珍松園5代目 中西 陽一さん
-
鬼無にある中西珍松園の5代目、中西さんが遊びに来てくれました。
盆栽で一番大事なのは、「愛情」だそうです。中西さんは、毎朝水をあげる時に、「おはよう」、「また明日会おうね」と話しかけているそうです。
中西さんが思う盆栽の魅力は、一秒、一日、一年と成長している盆栽の中の1ページ、100年の中の1ページに携われることだそうです。
世界にどんどんと広がっている盆栽ですが、日本の文化として、日本の方にも大事にしてもらうこと、若い方や女性にも親しんでもらうことが、今後の夢であり、目標だそうです。
-
-
- 2015年1月24日放送一般社団法人おいしさの科学研究所 理事長 山野 善正さん
-
「おいしさの科学研究所」の理事長である山野さんが遊びに来てくれました。
「おいしさ」と言うと、「味」と思う人も多いかもしれませんが、実は、味の前に、「色」や「におい」、「食感」があり、最後に「味」を感じるんです。また、地域や育った環境によっても「おいしさ」の差があり、そういったものを含めて、「おいしさ」を数値化、理論化をしているのが、おいしさの科学研究所です。
今後の夢・目標は、日本の食文化を含めた「OISHISA」を世界語にすることだそうです。また、日本の食材、食品を客観的に数値化し、データと一緒に世界に広めることだそうです。
-
-
- 2015年1月17日放送NPO法人ファザーリングジャパン 徳倉 康之さん
-
NPO法人ファザーリングジャパンの代表、徳倉さんが遊びに来てくれました。
ファザーリングジャパンでは、「良い父親」ではなく、「笑っている父親」を一人でも増やすことを目指して活動されています。
現在、400名を越える会員がいるそうですが、9割がパパ、1割がママだそうです。それは、ママ目線を取り入れて、父親の自己満足で終わらないようにするためです。
父親が変われば、家庭が変わり、地域が変わり、会社が変わる、そうすると社会が変わるという考えで、「父親の笑顔」を増やすことが、今後の夢・目標だそうです。
-
-
- 2015年1月10日放送言語聴覚士・自閉症スペクトラム支援士 宮本 寛さん
-
言語聴覚士、そして自閉症スペクトラム支援士として活躍する宮本さんが遊びに来てくれました。
言語聴覚士ですが、一番有名な方は、映画「英国王のスピーチ」で吃音の指導をしていた方です。耳の聞こえが悪い方のトレーニングや、補聴器の調整、話す事、食べることなどの機能回復トレーニングを行います。また、宮本さんは、発達障がい児のフットサルチーム「リトル・キッカーズ」を立ち上げられています。子ども達へのサポートはもちろん、カウンセラーとの座談会などを実施し、親御さんへのサポートも行っています。
今後の夢・目標は、地域の中で子供の教育、福祉など一貫してサポートできる施設を商店街に作ることだそうです。それは、商店街での人たちとの交流でいろんな力がつけることはもちろん、多くの人と交流することで、社会の意識も変わってくるからだそうです。
-
-
- 2015年1月3日放送「香川"地理・地名・地図"の謎」監修 北山 健一郎さん
-
香川の歴史や雑学などをまとめた本「香川“地理・地名・地図”の謎」を監修した北山さんが遊びに来てくれました。
実は、香川県は日本一小さい都道府県ではなかったんです。それは、直島には岡山との県境が決まっていないところがあり、それが面積に入っていないからです。ただし、関空ができたことで、今は名実ともに、日本一小さい都道府県となりました。その他にも、「香川県は2度消滅していた」や「あんもち雑煮の甘くない過去」、「琴平駅は4つあった!」など、実に興味深いことがたくさん載っています。
今後の夢・目標は、四国のお遍路が世界遺産に登録され、四国・香川が盛り上がることだと、語ってくれました。
-
Copyright © FM KAGAWA. Inc. ALL Rights Reserved.